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2018年2月7日発売

聞き書き人の会

聞く、書く。第6号

聞き書き人の会 会報誌 第6号
聞く、書く。
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内容紹介
「聞き書き人の会」の会報誌第6号。テーマは「人の記憶を共有する」。
人々の記憶を記録することが、地域のこれからとどう結びついてくのか。
医療、福祉、教育……さまざまな分野、場面で、聞き書きは少しずつ広がりをみせている。
地域とのかかわりを考えながら、人々の記憶に寄り添ってきた1年間の活動を作品集としてまとめた。収録した聞き書きは10作品。
目次
・地域の記憶と聞き書き 山川隆之

・聞き書き/子ども3人はお好み焼きで育てました 中司廣志

・聞き書き/雲海の立ち込める山上の暮らし 小山博子

・聞き書き/うちの完ちゃんはいい人だったから、
      みんなによくしてもらって、私は幸せ 人見裕江

・聞き書き/僕の青春 辻 眞帆

・聞き書き/苦しみの毎日だったけど、私にも熱い青春があったよ 古宮真由美

・聞き書き/砲弾の中で過ごした20代 文屋 泉

・聞き書き/ガタガタした帽子もいいじゃねえか 相澤麻有子

・聞き書き/江道橋のたもとで佐藤伸隆

・聞き書き/米寿を迎える父 森光康恵

・聞き書き/地域の語りを聞く 正保潤子

・エッセイ/「聞き書き」に出会って 小山明子
著者略歴
聞き書き人の会(キキガキビトノカイ kikigakibitonokai)
聞き書き人の会(ききがきびとのかい) 地域の歴史を、聞き書きを通して後世に伝えようと、2011年4月に発足。 聞き書きは、語り手と聞き手が対話を重ねて、語り手の人生や思いを「話し言葉(聞き書き言葉)で文章化」していく共同作業。月1回の例会で「聞き書き」の技術を学び合い、記録(作品)をまとめた会員の作品集「聞く、書く。」を年に1回発行している。
タイトルヨミ
カナ:キク カク ダイロクゴウ
ローマ字:kiku kaku dairokugou

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