近刊検索 デルタ

10月16日発売予定

春風社

文学とアダプテーション

ヨーロッパの文化的変容

小川公代/編集
村田真一/編集
吉村和明/編集

978-4-86110-559-3

本体価格:3,200円+税

判型:四六

openbd

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内容紹介
小説から映画へ、演劇へ、漫画へ。再創造としての翻案=アダプテーションは何をもたらすのか。英仏独伊東欧における諸相を探る。
目次
まえがき【沼野充義】
序文:アダプテーション研究とは?【小川公代】
Ⅰ:文学から映画へ
第1章:フランス文学から映画へ――見えるものと見えないもの【野崎歓】
第2章:ドイツ語圏の翻案映画について――ハインリヒ・フォン・クライスト『ミヒャエル・コールハース』を手がかりに【眞鍋正紀】
第3章:イギリスからハリウッドとボリウッドへ――ジェイン・オースティンの作品と翻案【新井潤美】
第4章:福祉国家のためのディケンズ?――イギリス「文芸映画」とアダプテーションの歴史性【秦邦生】
Ⅱ:戯曲・ミュージカル・漫画・オペラ
第5章:翻案としての舞台上演――革命前後のロシアにおけるヨーロッパ劇【村田真一】

第6章:フランス・ミュージカルの魅力――ふたつのユゴー作品【渡辺諒】
第7章:他人の記憶を描く――フランス語圏における物語の漫画家とエマニュエル・ギベールの仕事【笠間直穂子】
第8章:イタリア映画における原作小説とオペラ――ヴィスコンティの『夏の嵐』を例に【堤康徳】
Ⅲ:再創造の挑戦
第9章:ジョルジュ・メリエスにおける「翻案」――初期フランス映画試論【吉村和明】

第10章:コウルリッジの「生の哲学」と『パンデモニアム』――イギリス・ロマン主義文学の再解釈【小川公代】
第11章:ボスニアの奇想――エミール・クストゥリツァによるイヴォ・アンドリッチの翻案【奥彩子】
第12章:壊れたテンペスト――シェイクスピア『テンペスト』と日本映画『佐渡テンペスト』に翻案する【ジョン・ウィリアムズ/小澤央訳】
可能性としてのアダプテーション――「あとがき」にかえて【吉村和明】

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