近刊検索 デルタ

2017年12月29日発売

東北大学出版会

出版社名ヨミ:トウホクダイガクシュッパンカイ

日本の国菌

コウジキンが支える社会と文化
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内容紹介
日本に麹菌あり。我が国の伝統を支える、偉大なる存在。
ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」には、日本を代表する微生物・コウジキンの働きが欠かせない。酵素科学の専門家でコウジキン研究の大家である著者が、学術・文化・社会の様々な面から日本人とコウジキンの深い関わりをひもとき、日本の「国菌」とされる由縁を明らかにする。
目次
はじめに
第1章 日本の国菌コウジキン論
第2章 国際的に認知される日本の国菌
第3章 コウジカビとはどのような生物なのか
あとがき ー麹雑話ー
著者略歴
一島 英治(イチシマ エイジ ichishima eiji)
1934年生まれ。東京農工大学農学部農芸化学科卒業(1957)。農学博士(東京大学、1967)日本生化学会奨励賞(1972)、日本農芸化学会功績賞(1997)、日本醸造学会功績賞(2008)各受賞。 現在ー東北大学名誉教授、東京農工大学名誉教授、(公財)野田産業科学研究所名誉理事。専攻ー酵素科学。主な著書ー『酵素の化学』(朝倉書店、1995)、『酵素資源余話ー酵素のおもしろさを尋ねて』(東北大学出版会、2012)。
タイトルヨミ
カナ:ニホンノコクキン
ローマ字:nihonnokokukin

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