近刊検索 デルタ

2017年9月18日発売

コモンズ

種子が消えれば、あなたも消える

共有か独占か
このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
この4月に突然、食べ物の安定供給を支えてきた主要農作物種子法が廃止された。 種子価格が上がる?品種の多様性が失われる? 農業と暮らしへの影響や食料主権について、種屋に生まれた種子問題の第一人者がわかりやすく論じる。
目次
序 章 種子法の廃止が農の営みに与える影響 第1章 種子法の制定背景と意義 第2章 国際条約と種子システムにおける位置付け 第3章 ジーンバンクと農家圃場の遺伝資源保全 第4章 農業・農村開発の考え方と農民の権利 第5章 知的財産権の強化と多国籍企業による種子の囲い込み 第6章 品種と種子に関する日本の議論 第7章 種子法の成果としての素敵な品種たち 第8章 自治体による種子を守るユニークな取り組み 第9章 各国の農民主体の品種育成と在来品種の保全 第10章 公共財としての種子を守るために 終章 多様な種子供給・調達が可能なシステムが持続する世界へ
著者略歴
西川 芳昭(ニシカワ ヨシアキ)
1960年生まれ、京都大学農学部卒業、バーミンガム大学公共政策研究科修了。 博士(農学)。 現在、龍谷大学教授。 著書に『奪われる種子・守られる種子』(創成社)など多数。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。