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内容紹介
江戸時代に確立された古川柳の魅力について、豊富な句例とともに鑑賞篇と学習篇にわけて解説。引用句、人名、事項等索引充実。
目次
監修者まえがき   凡 例 Ⅰ 鑑賞篇 第一章 家族をよんだ句    子供をよんだ句/母親をよんだ句/父親をよんだ句/息子をよんだ句/娘をよんだ句 第二章 庶民をよんだ句    居候/一人者/入り聟/嫁/後家/姑/江戸っ子/借金/意見(異見)/酔っぱらい/さまざま人間模様 第三章 商いの世界をよんだ句    伊勢屋/内儀/番頭/下女/出替り/料理人/そば屋/小間物屋/数珠屋/紺屋(こんや)/人相見/講釈師/木ぐすり屋/米搗き/その他 第四章 話体句    年頃の娘/嫁と姑/庶民の生活/金銭に対する願望/ありんす言葉/一句すべて会話の句/対話形式の句/その他の句 第五章 武家をよんだ句    大名旗本/妾/奥方/家老/武士さまざま 第六章 医者をよんだ句    医者/女医者 中条 第七章 僧侶をよんだ句    僧侶 第八章 詠史句    神話伝説の世界/奈良平安時代/源平鎌倉/室町戦国/江戸時代/中国故事伝説 第九章 吉原    吉原/吉原への交通/張見世/素見物/遊女(傾城)/初会 裏 三会目/新造/禿 第十章 破礼句    貝のこと/女房と亭主/男と女/後家/間男/出合茶屋/首代/美人局/下男下女/武士の世界/僧侶/医者/芸能/破礼句について Ⅱ 学習篇 第一章 古川柳への道程   第一節 俳諧の勃興    連歌と俳諧/新撰犬筑波集   第二節 貞門と談林    貞門俳諧/談林俳諧/井原西鶴/松尾芭蕉 第二章 俳諧と俳句   第一節 俳諧と俳句    俳句のルーツは発句/古川柳と俳句   第二節 前句付    前句付/万句合興行   第三節 雑俳    笠付系の雑俳/折句系の雑俳/物名系の雑俳/もぢり/回文系の雑俳/その他の雑俳 第三章 柄井川柳   第一節 柄井川柳    川柳評万句合/川柳点の人気/知識人の参加/柄井川柳の句   第二節 『誹風柳多留』    江戸座俳諧/『誹風柳多留』/呉陵軒の半創作句/類句(同想句) 第四章 『柳多留』の衰退   第一節 『柳多留』の衰退    寛政改革/『柳多留』の改板   第二節 狂句    歴代川柳/古川柳と狂句/江戸時代の狂句 第五章 十七字詩の復活    十七字詩の復活/阪井久良岐/井上剣花坊/正岡子規/昭和初期までの現代川柳 参考文献(著者五十音順) 索  引  【柳句・誹諧・和歌・引用句等】/【事項・人物】
著者略歴
吉田 健剛(ヨシダ ケンゴウ)
1942年 神戸に生まれる1961年 神戸市立湊川高校卒業1965年 関西大学法学部卒業2009年 67歳まで45年間会社経営に従事2010年 68歳 関西学院大学科目等履修生2011年 69歳 関西学院大学大学院文学研究科入学。専攻近世文学2013年 70歳 関西学院大学大学院文学研究科博士前期課程修了
森田 雅也(モリタ マサヤ)
博士(文学)。関西学院大学文学部日本文学科卒業、同大学院修了。関西学院大学文学部助手、専任講師、助教授を経て、現在、関西学院大学文学部文学言語学科教授。武庫川女子大学文学部、甲南大学文学部非常勤講師。日本近世文学会常任委員、俳文学会常任委員、日本文芸学会常任理事、和文化教育学会理事、全国大学国語国文学会会員、歌舞伎学会会員、大阪俳文学研究会、和漢比較文学会会員。西鶴研究会会員。西鶴忌実行委員会代表等。〈著書〉『西鶴浮世草子の展開』(和泉書院)、〈編著〉『西鶴諸国はなし』(和泉書院)、『近世文学の展開』(関西学院大学出版会)、〈分担執筆〉『新編西鶴全集第Ⅲ期・第Ⅳ期』(勉誠出版)、『21世紀日本文学ガイドブック4・井原西鶴』(ひつじ書房)等他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時のものです)

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