近刊検索 デルタ

2018年6月7日発売

弦書房

出版社名ヨミ:ゲンショボウ

ブレグジット狂騒曲

英国在住保育士が見た「EU離脱」
FUKUOKA U ブックレット
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内容紹介
その時、英国で何が起こっていたのか。
EU離脱派勝利の顛末を、英国社会に生きる著者が独自にリポート。
移民問題、格差、右傾化、排外主義、緊縮財政……欧米でくすぶる諸問題。
英国のブレグジット、米国のトランプ現象は世界に波及して行くのか。
そして、日本は。
【本書は2017年8月に開催された福岡ユネスコ講演会「英国のいま、そして日本は?」をもとに一部補筆したものです】
目次
1 ブレグジットはトランプ大統領誕生劇に似ていたのか
2 ブレグジット疲れとデモクラシー疲れ
3 ソフト・ブレグジットとハード・ブレグジット
4 ブリグジット騒動の本質
5 欧州の新左派・反緊縮派が目指すもの
6 「パンと薔薇」
7 階級社会とチャヴ差別
8 反緊縮の旗頭コービンの立ち位置
9 英国は日本の未来図か
著者略歴
ブレイディみかこ(ブレイディ ミカコ bureidi mikako)
1965年、福岡県生まれ。保育士、ライター、コラムニスト(英国ブライトン在住)。 主な著書に、『花の命はノー・フューチャー』(ちくま文庫)『ザ・レフト―UK左翼セレブ列伝』『いまモリッシーを聴くということ』(以上、Pヴァイン)『ヨーロッパ・コーリング 地べたからのポリティカル・レポート』(岩波書店)『保育園を呼ぶ声が聞こえる』(共著)『THIS IS JAPAN英国保育士が見た日本』(以上、太田出版)『子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から』(みすず書房)『労働者階級の反乱 地べたから見た英国EU離脱』(光文社新書)等。
タイトルヨミ
カナ:ブレグジット キョウソウキョク
ローマ字:buregujitto kyousoukyoku

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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