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2018年7月20日発売

アルテスパブリッシング

ワーグナーシュンポシオン 2018

特集 ワーグナーの呪縛(2)
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内容紹介
日本のワーグナー研究の最新動向を伝える年刊誌。
飯守泰次郎氏ほかが故三宅幸夫氏への追悼文を寄稿、
特集ではワーグナー作品がピアノ編曲、映画、文学などに与えた影響を明らかにする。
『ワーグナーシュンポシオン』は、わが国におけるワーグナー研究の成果やワーグナー芸術にかんする多様な情報を発信する年刊誌。
「シュンポシオン」とは、古代ギリシャで酒を酌み交わしながら行われていた議論のことで、プラトンの対話篇『饗宴』の原題でもあります。
本誌を、ワーグナーについて真摯かつ自由闊達に語り合う場にしたいとの願いが、この誌名にこめられています。

本号では、巻頭に2017年8月に逝去した日本ワーグナー協会前理事長・三宅幸夫氏への追悼文集を掲載。特集は昨年にひきつづき「ワーグナーの呪縛(2)」と題して、リストのピアノ編曲、F.ラングの映画『ニーベルンゲン』、O.ワイルド、W.B.イェイツ、J.ジョイス、T.S.エリオットなどイギリスで活動した「亡命者」たちの文学と「ワーグナーの呪縛」とのかかわりを論じる。バイロイト音楽祭や国内の上演報告、内外の文献紹介ほか最新情報も満載。
目次
■追悼──故 三宅幸夫先生
かけがえのない理解者(飯守泰次郎)
ことばの魔術師(伊藤綾)
音楽の二刀流(佐々木喜久)
三宅幸夫先生追悼(小鍛冶邦隆)
三宅幸夫さんとのこと(池上純一)

 まえがき(杉谷恭一)

■特集──ワーグナーの呪縛(2)
ワーグナー=リストのオペラ編曲(上山典子)
映画『ニーベルンゲン』とワーグナー(江口直光)
故郷なき者たちの拠り所─イギリスの「亡命者たち」が求めたワーグナー(高橋宣也)

[連載『ワーグナースペクトラム』誌掲載論文]
指揮の実践と解釈の方策─生産的破壊戦略としてのワーグナーの論争的メンデルスゾーン像(ハンス=ヨアヒム・ヒンリヒセン/吉田真訳)

■エッセイ
ヴァーグナーに魅せられて(今尾滋)

■上演報告
バイロイト音楽祭報告 二〇一七──バリー・コスキーによる新演出《ニュルンベルクのマイスタージンガー》(吉田真)
国内ワーグナー上演 二〇一七──《指環》への執着(?)が目立った一年(東条碩夫)
カールスルーエ歌劇場《指環》チクルス前半の報告(森岡実穂)

■書評
国内ワーグナー文献 二〇一七(佐野隆)
海外ワーグナー文献 二〇一七(フランク・ピオンテク/松原良輔訳)

 執筆者紹介

■海外ワーグナー上演 二〇一七(曽雌裕一)

 日本ワーグナー協会二〇一七年度活動記録
著者略歴
日本ワーグナー協会(ニホンワーグナーキョウカイ)
1980年4月11日に産声をあげた日本ワーグナー協会は、19世紀ヨーロッパの精神文化を代表するリヒャルト・ワーグナーの芸術を探求し、広く紹介すること、それによって日本の芸術文化に貢献することを目的としています。東京で開催される月例会、関西・名古屋等の定例会を活動の中心に、テーマ別に専門家を講師に招き、講演会、レクチャーコンサート、DVD鑑賞会、パネルディスカッションなどを開催し、ワーグナーの芸術を正しく紹介するよう努めています。また、来日中の外国の著名な演奏家、演出家、研究者らを招いた公開インタビューや、彼らを囲むパーティー等さまざまなプログラムも企画しています。出版活動では、多彩な執筆陣による年1回の総合研究誌『ワーグナーシュンポシオン』刊行のほか、年4回協会機関紙『リング』を発行。さらに研究成果の集大成ともいえるワーグナー作品の音楽註・訳註つき対訳本は、23年の歳月をかけ、2013年全作品の対訳が完結いたしました。また、バイロイト祝祭劇場をはじめとする欧米音楽界と密接な情報交換や人的交流を行うなど、民間レベルでの文化交流の架け橋として国際親善にも少なからず寄与しています。 日本ワーグナー協会 公式ホームページ http://wagner-jp.org/

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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