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定価:2,750円(2,500円+税)
判型:四六
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内容紹介
映画雑誌『キネマ旬報』にて連載18年目を迎える川本三郎氏の「映画を見ればわかること」。本書は、2013年3月上旬号~2017年9月上旬号までの回を、川本氏のライフワークとも呼べるテーマごとに厳選し編集したものになります。
目次
第一章 鉄道、または辿りつくところ
第二章 音楽が流れる場所
第三章 戦後70年を過ぎて
第四章 ミニシアターからあふれ出る
第五章 美しき女優
第六章 映画の中の文学
第七章 西部劇が描くもの
第八章 暮らしの中にある祈り
第九章 かくも興味深き映画監督
第十章 台湾に惹かれて
あとがき
第二章 音楽が流れる場所
第三章 戦後70年を過ぎて
第四章 ミニシアターからあふれ出る
第五章 美しき女優
第六章 映画の中の文学
第七章 西部劇が描くもの
第八章 暮らしの中にある祈り
第九章 かくも興味深き映画監督
第十章 台湾に惹かれて
あとがき
著者略歴
川本 三郎(カワモト サブロウ kawamoto saburou)
評論家。1944年東京生まれ。東京大学法学部卒業。91年『大正幻影』でサントリー学芸賞、97年『荷風と東京』で読売文学賞、2003年『林芙美子の昭和』で毎日出版文化賞、桑原武夫学芸賞、2012年『白秋望景』で伊藤整文学賞を受賞。本書のもととなった連載「映画を見ればわかること」では、キネマ旬報読者賞を7回受賞している。都市論、エッセイ、小説、翻訳などの著書多数。映画についての近著は『「男はつらいよ」を旅する』(新潮社)『サスペンス映画 ここにあり』(平凡社)『映画の戦後』(七つ森書館)など。小社刊の近著には『時代劇のベートーヴェン 映画を見ればわかること3』『映画は呼んでいる』などがある。
タイトルヨミ
カナ:エイガノナカニアルゴトク
ローマ字:eiganonakaniarugotoku
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
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