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2017年10月17日発売

工作舎

周期律 新装版 元素追想

元素追想
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内容紹介
アウシュヴィッツ体験を持つユダヤ系イタリア人作家プリーモ・レーヴィの自伝的短編集。アルゴン、水素、亜鉛、鉄……化学者として歩んできた日々を、周期表の元素とからめて語る。科学と文学を高純度に融け合わせた逸品。
著者略歴
プリーモ・レーヴィ(プリーモ レーヴィ)
1919年、イタリア・トリーノ生まれ。トリーノ大学で化学を専攻。43年イタリアがドイツ軍に占領された際、レジスタンス活動に参加。同年12月に捕えられ、アウシュヴィッツ強制収容所に抑留。生還後、化学工場に勤めながら作家活動を行い、イタリア文学を代表する作家となる。その円熟の極みに達した87年、投身自殺を遂げた。
竹山博英(タケヤマヒロヒデ)
1948年、東京生まれ。東京外国語大学大学院言語科学研究科博士課程前期課程修了。79〜81年、ローマ大学留学。立命館大学文学部教授を経て立命館大学名誉教授。イタリア現代文学・民俗学専攻。 著書に『シチリア 神々とマフィアの島』(朝日新聞社、1985)、『マフィア その神話と現実』(講談社現代新書、1991)、『プリーモ・レーヴィ アウシュヴィッツを考え抜いた作家』(言叢社、2011)など。 P・レーヴィ関連の訳書に『これが人間か(旧題:アウシュヴィッツは終わらない)』(朝日新聞出版、2017)、『溺れるものと救われるもの』(朝日新聞出版、2014)、『休戦』(岩波文庫、2010)、『リリス』(晃洋書房、2016)など。 その他の訳書に、G・レッダ『父 パードレ・パドローネ』(朝日新聞社、1995)、F・フェリーニ他『フェリーニ、映画を語る』(筑摩書房、1985)、C・ギンズブルグ『ベナンダンティ』(せりか書房、1986)、C・レーヴィ『キリストはエボリで止まった』(岩波文庫、2016)などがある。

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