近刊検索 デルタ

2017年10月30日発売

くんぷる

出版社名ヨミ:クンプル

『社会学理論のプラクティス』

このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
面白くて豊かな社会学の理論や思考を、身近な生活にもっと生かしてみたい。歴史と現代を行き来する10章で、新進気鋭の5人の研究者
目次
はじめに
第1部 現代世界と理論のプラクティス
1章 形成過程からみるブルデュー理論(小股)
2章 主観を通した社会・権力・資本:ブルデューの“象徴”の重要性(多田)
3章 社会的成功のため勤勉さと悪徳を求める若者たち:
渋谷センター街のギャル・ギャル男トライブ(荒井)
4章 母乳育児からグローバルがみえる:多国籍フードビジネスと医療支配(永山)
5章 ルーマンの社会システム理論(須田)
第2部 歴史と理論のプラクティス(多田)
6章 見すごされてきた大家:ゾンバルト『贅沢と恋愛と資本主義』
7章 社会科学をunthinkする:ウォーラーステインの世界システム論
8章 関係とプロセスの社会:エリアスの社会学・文明化・宮廷社会論
9章 宮廷社会と象徴資本:エリアスとブルデューの接続(1)
10章 国家形成の歴史と現代の「貴族」:エリアスとブルデューの接続(2)
主な参考文献
あとがき
著者略歴
多田治(タダオサム tadaosamu)
一橋大学大学院教授 主な著作 「水俣」を子どもたちに伝えるネットワーク・多田治・池田理知子編『いま、「水俣」を伝える意味 原田正純講演録』(共著), くんぷる, 2015.9.30 ・『社会学理論のエッセンス (早稲田社会学ブックレット 社会学のポテンシャル7)』, 学文社, 2011.11.30 ・『沖縄イメージを旅する――柳田國男から移住ブームまで』, 中公新書ラクレ, 2008.8.10 ・『沖縄イメージの誕生――青い海のカルチュラル・スタディーズ』, 東洋経済新報社, 2004.10.6 ・岩渕功一・多田治・田仲康博編『沖縄に立ちすくむ――大学を越えて深化する知』(共編著), せりか書房, 2004.3.25
荒井悠介(アライユウスケ araiyuusuke)
荒井悠介 著作『ギャルとギャル男の文化人類学』新潮社など
小股遼(オマタリョウ omataryou)
須田佑介(スダユウスケ sudayuusuke)
永山聡子(ナガヤマサトコ nagayamasatoko)
タイトルヨミ
カナ:シャカイガクリロンノプラクティス
ローマ字:shakaigakurironnopurakutisu

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

-- 広告 -- AD --

【AD】
今、注目すべき第三書館の本
泣くな、わが子よ
ノーベル賞候補であり続ける文学者の代表作

-- 広告 -- AD --

もうすぐ発売(1週間以内)

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。