本体価格:4,500円+税
判型:B5
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内容紹介
言語テキストを原文・グロス・日本語訳で提示し、言語構造を明確すると同時にその民話や語りから人々の世界観を知ることができる。
目次
まえがき 1
アルタイ諸言語 風間伸次郎 3
1.中国北方の少数民族言語 3
2.危機言語におけるドキュメンテーションの緊急性 4
3.アルタイ諸言語と類型論的なタイプとしての「アルタイ型」言語 4
参考文献 6
ヘジェン語 李林静 7
概説 8
ヘジェン語の音素目録 9
主要接尾辞一覧 10
略号一覧 11
テキスト1.熊狩り 12
テキスト2.臨時住居の建て方 18
テキスト3.民間療法―黄疸の治し方 25
テキスト4.会話1―何淑珍氏の生い立ちについて 31
テキスト5.会話2―七夕、葡萄の育ち具合 40
コラム 魚の食べ方いろいろ 53
参考文献 54
シベ語 児倉徳和 55
概説 56
シベ語の音素目録 58
主要接尾辞一覧 58
略語一覧 60
テキスト1.オウムの話(民話) 61
テキスト2.イリ河 78
コラム シベ族の移住―西遷 99
参考文献 100
ソロン語 風間伸次郎 101
概説 102
ソロン語の音素目録 103
主要接尾辞一覧 103
略号一覧 105
テキスト1.黒い龍と白い龍 106
テキスト2.シャーマンやオヲーについて 132
コラム モンゴルの影響を強く受けた遊牧の文化 158
参考文献 159
ダグール語 山田洋平 161
概説 162
ダグール語の音素目録 163
主要接尾辞一覧 164
略号一覧 165
テキスト1.大根三姉妹の民話 166
コラム ダグールの食文化 203
参考文献 204
シネヘン・ブリヤート語 山越康裕 205
概説 206
シネヘン・ブリヤート語の音素目録 207
主要接尾辞一覧 208
略号一覧 209
テキスト1.白鳥の羽衣 211
テキスト2.豚占い師 222
テキスト3.ブリヤートからシャーマンがいなくなったわけ 236
コラム 伝統文化と近代技術の融合 248
参考文献 249
執筆者紹介 251
アルタイ諸言語 風間伸次郎 3
1.中国北方の少数民族言語 3
2.危機言語におけるドキュメンテーションの緊急性 4
3.アルタイ諸言語と類型論的なタイプとしての「アルタイ型」言語 4
参考文献 6
ヘジェン語 李林静 7
概説 8
ヘジェン語の音素目録 9
主要接尾辞一覧 10
略号一覧 11
テキスト1.熊狩り 12
テキスト2.臨時住居の建て方 18
テキスト3.民間療法―黄疸の治し方 25
テキスト4.会話1―何淑珍氏の生い立ちについて 31
テキスト5.会話2―七夕、葡萄の育ち具合 40
コラム 魚の食べ方いろいろ 53
参考文献 54
シベ語 児倉徳和 55
概説 56
シベ語の音素目録 58
主要接尾辞一覧 58
略語一覧 60
テキスト1.オウムの話(民話) 61
テキスト2.イリ河 78
コラム シベ族の移住―西遷 99
参考文献 100
ソロン語 風間伸次郎 101
概説 102
ソロン語の音素目録 103
主要接尾辞一覧 103
略号一覧 105
テキスト1.黒い龍と白い龍 106
テキスト2.シャーマンやオヲーについて 132
コラム モンゴルの影響を強く受けた遊牧の文化 158
参考文献 159
ダグール語 山田洋平 161
概説 162
ダグール語の音素目録 163
主要接尾辞一覧 164
略号一覧 165
テキスト1.大根三姉妹の民話 166
コラム ダグールの食文化 203
参考文献 204
シネヘン・ブリヤート語 山越康裕 205
概説 206
シネヘン・ブリヤート語の音素目録 207
主要接尾辞一覧 208
略号一覧 209
テキスト1.白鳥の羽衣 211
テキスト2.豚占い師 222
テキスト3.ブリヤートからシャーマンがいなくなったわけ 236
コラム 伝統文化と近代技術の融合 248
参考文献 249
執筆者紹介 251
著者略歴
李林静(リリンセイ)
成蹊大学法学部教授。博士(文学)。専門はヘジェン語の記述的研究。著書に『ニューエクスプレス・スペシャル日本語の隣人たち』(白水社、2009年、共著)、主な論文に「ホジェン語の動詞屈折形式とその統語機能」(『北方言語研究』4、北海道大学大学院文学研究科、2014年)他がある。
山越康裕(ヤマコシヤスヒロ)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所准教授。博士(文学)。専門はシネヘン・ブリヤート語ほかモンゴル諸語の記述的研究。著書に『詳しくわかるモンゴル語文法』(白水社、2012年)、主な論文に「シネヘン・ブリヤート語の2種類の未来表現 : 分詞の定動詞化に関する3類型」(『北方人文研究』10、北海道大学北方研究教育センター、2017年)他がある。
児倉徳和(コグラノリカズ)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助教。博士(文学)。専門はシベ語の記述的研究。著書に『ニューエクスプレス・スペシャル日本語の隣人たち2』(白水社、2013年、共著)、主な論文に「シベ語の三つの動詞完了形 -Xei, -Xeŋe, -Xeの機能と節の階層 : なぜ -Xeのみが連体用法を持つのか?」(『北方言語研究』3、北海道大学大学院文学研究科、2013年)他がある。
風間伸次郎(カザマシンジロウ)
東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。修士(言語学)。専攻は主にアルタイ諸言語に関する記述言語学、および言語類型論。著書に『世界のなかの日本語④(くらべてみよう、言葉と発音)』、『世界のなかの日本語⑤(くらべてみよう、文のしくみ)』(ともに小峰書店、2006年)、一部の章を執筆したものに、「コピュラ文の諸相」(影山太郎・沈力(編)『日中理論言語学の新展望2 意味と構文』、くろしお出版、2012年)、主な論文に「日本語の類型について―「アルタイ型言語の解明を目指して」(『北方言語研究』4、北海道大学大学院文学研究科、2014年)他がある。
山田洋平(ヤマダヨウヘイ)
東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程在学中。専門はダグール語ほかモンゴル諸語の記述的研究。主な論文に“Breaking-verbalization” of Mongolian preverb.(『알타이학보』26、한국알타이학회、2016年)他がある。
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近刊:ランダム
週刊コミタン! 2018/04/22号
『黒の創造召喚師―転生者の叛逆―(1)』
『オネエさんと女子高生(2)』
『ダレカノセカイ(1)』
『五佰年BOX(3)』
『アダムとイブの楽園追放されたけど…(1)』
『ハーン ―草と鉄と羊―(1)』
『ハコヅメ~交番女子の逆襲~(1)』
『ただいま、おかえり―またあした―』
『ありふれた職業で世界最強(3)』
『とんでもスキルで異世界放浪メシ(2)』
『ブサメンガチファイター(1)』
『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん(10)』
『もしもしカメさん(1)』
『カフェでカフィを(2)』
『#こんなブラック・ジャックはイヤだ(2)』
『百と卍』
『幼女戦記食堂(1)』
『駆除人(2)』
『メタモルフォーゼの縁側(1)』
『In These Words 外伝NEW YORK MINUTE』
『蒼空の魔王ルーデル(3)』
『よつばと!(14)』
『賢者の弟子を名乗る賢者 THE COMIC(3)』
『もんれす ―異種格闘モンスター娘―(1)』
『夜鳴きのシィレエヌ(3)』
『ぎゃんぷりん(2)(完)』
『ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~(1)』
『戦士に愛を(1)』
※現役コミック担当者による注目コミック、詳しくはコミタン! ブログ部 で