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定価:2,200円(2,000円+税)
判型:A5
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内容紹介
このところ労働組合の組織率は長期的に低下し、若い方々を中心にして労働組合への関心は薄れているのかも知れませんが、先般の西武百貨店池袋店では久方ぶりにストが決行され注目を浴びました。 確かに労働組合法や集団的労使関係に関する書物は昨今少なくなっています。しかし、健全な労使関係の良さが見直されることは、企業の、ひいては社会の健全な発展につながります。 本書初版は2017年に刊行され、その間の労働組合法自体の変化はありませんが、社会情勢や捉え方について、加除や改訂が行われています。編集長より:元人事マンであり特定社会保険労務士である著者の様々な経験からのミニコラムである「労務屋の横道」は楽しく、「条文・判例紹介」などは実務的に読むことが出来ます。また今回の改定では、アカデミックな面もフォローするミニコラム「学説を垣間見る」シリーズも追加しています。