近刊検索 デルタ

2017年9月15日発売

農林統計出版

共生社会をつくる 時代の閉塞を超えて

時代の閉塞を超えて

978-4-89732-371-8

本体価格:3,700円+税

判型:A5

openbd

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内容紹介
〈農〉や地域を基礎とした多元的・多層的な共生社会論を提起した学会設立10周年記念シンポジウムの報告論文に加えて、宮本憲一先生による現代資本主義下での人権を語った記念講演、中国社会科学院・王青教授のマルクスの哲学を基礎とした共生社会論への哲学的解読も掲載した、持続可能な社会の実現を考察する共生社会システム学会の機関誌。ほかに投稿論文等4本、短報2本、研究ノート2本、書評6点を掲載。
目次
巻頭言  
 共生の三つの次元で新たな課題を考える(尾関周二)
記念講演 
 共生社会と人権-資本主義と環境を考える(宮本憲一)
共生社会システム学会設立10周年記念シンポジウム 共生社会をつくる-時代の閉塞を超えて- 
シンポジウム報告論文
 「多元的共生社会」理念と時代閉塞を超えるリアリティ(亀山純生)
 地域の再生・〈農〉の再生と共生社会のこれから(古沢広祐)
 コミュニタリアンな社会システムの理論へ向けて-グローバル化時代と共生社会:補論―(岡野一郎)
共生社会システム学会2017年度大会 企画セッション報告
 農山村の自然資源管理に向けて―ゾーニングの必要性・可能性・困難性- (企画代表者:桑原孝史)
 地域的な議論の場の創造に向けて―青森県下北地域の調査から考えるー (企画代表者:澤 佳成)
 震災・復興と地域の力 -宮城県北部、登米・南三陸・北上地域を事例に(中間報告)- (企画代表者: 古沢広祐)
 コミュニティ研究の先駆者たち ―新渡戸稲造とその系譜― (企画代表者:増田敬祐)
 文化・自然・ジェンダー―自然との共生/他者との共生を文化的側面から捉える― (企画代表者:岡野一 郎)
特別寄稿論文
 現代日本における「共生」哲学概念の解析―マルクス哲学の現代的理解から― (王 青)    
投稿論文
 都心と郊外のハシブトガラス幼鳥の生息状況の比較―標識再捕獲および発育過程における栄養状態の調査 から― (吉原正人,鈴木馨)
 学校給食への地場食材供給システムの形成と展開条件―秋田県G町G中学校への地場食材の通年供給の取組 ― (山田浩子)
 コウノトリの野生復帰を通した地域づくりのための環境教育・ESDの展開と役割―兵庫県豊岡市の市民グ ループの環境運動を事例に― (田開寛太郎)
 日本の農業直接支払における生物調査活動に対する行政介入の実態(桑原孝史)
短 報
 Financing Empowerment of Women in Nepal: A Case Study of Thankot Mahila
 Jagaran Saving and Credit Cooperative, Nepal (Balaram SHRESTHA, Koji
 YANAGISHIMA and Mitsuhiro NAKAGAWA)
 農業におけるソーラーシェアリング発電の展開可能性 (關 信彦、中出了真、中川光弘)
研究ノート
 震災後の地域再生における「コミュニティカフェ」の役割―東日本大震災後の宮城県の事例より― (大友 和佳子)
 ウェイスト・ピッカー(有価廃棄物回収人)の地域社会と協働した廃棄物管理改善の方向性に関する考察 ―バングラデシュ・クルナ市の事例から―(佐藤秀樹)
解 題
 竹村牧男『ブッディスト・エコロジー 共生・環境・いのちの思想』(亀山純生)
書 評
 尾関周二/環境思想・教育研究会編『「環境を守る」とはどういうことか』 (島崎隆)
 古沢広祐責任編集『共存学4―多文化世界の可能性』(岡野一郎)
 尾関周二・矢口芳生監修/亀山純生・木村光伸編『共生社会Ⅰ』(鈴木敏正)
 尾関周二・矢口芳生監修/古沢広祐・津谷好人・岡野一郎編『共生社会Ⅱ』(岡田知弘)
 西川 潤/マルク・アンベール編『共生主義宣言』( 布施 元)

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