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2018年2月15日発売

ななみ書房

乳児の生活と保育

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内容紹介
子ども・子育て支援新制度が施行され、0~2歳児を中心とした保育所利用児童数が増加していることを背景に、保育所保育指針の改定で乳児、1歳以上3歳未満児の保育に関する事柄が大きく盛り込まれた。
本書はこれを受け、時代とともに更新される統計,資料などを改訂し刊行。保育所・乳児院・家庭的保育については,多数のイラストで詳しく解説。また,乳児の発達と保育の全体を捉える章を新しく設けた。現代の乳児保育を正しく理解するために,今を生きる子どもの生活・姿をできるだけ広く・正確に取り上げた1冊。
著者略歴
松本 園子(マツモト ソノコ)
白梅学園大学名誉教授 学生時代,女性の生き方を考える中で仕事と育児の両立を可能にするカギとして“ 乳児保育” に注目したのが,保育への関心の始まりでした。その後生活は豊かになり,保育の充実は進みましたが,環境と人間関係の悪化が子どもの新たな不幸を生み出しています。今は立ち止まり,暮らしの根本を考え直したいと思っています。
荒賀 直子(アラガ ナオコ)
湘南鎌倉医療大学設置準備室長 ハイリスク児の発育発達,特に神経学的ソフトサインを有する児の発育発達について研究しています。大きなリスクを持って出生した児が成長するにしたがい様々なことが出来るようになっていく様子は感動的です。小児期が人の一生の基礎になることを考えると大人の責任は重大であると思います。心して子どもに接したいと思います。
伊藤 輝子(イトウ テルコ)
前鶴見大学短期大学部・教授 私は保育現場にいた経験があります。現在は月に数回,「保育」を観察させてもらっています。0 歳から就学までの子どもが,目覚めている時間の大半を保育園で心地よく生活し,その子らしく成長していく「保育」はどうあったらよいのか,時々逢える保育園の子どもを核にその本質を問い続けたいと思っています。
大場 富子(オオバ トミコ)
さいたま市巡回保育相談員 乳児保育は,人生の始まりの3年間の保育です。私自身,乳幼児について学べば学ぶほど,保育現場に触れれば触れるほど,より一層,養育者(保育者)の重要性に気づかされていきます。そのことを軸において,養育の専門家ということの意味(保育者のありかた)について乳児保育を学ぶ方たちと考え,共有していきたいと考えます。
大村 禮子(オオムラ レイコ)
聖セシリア女子短期大学・非常勤講師 10 年以上児童相談機関で様々な養育環境にある子どもたちと関わり,乳幼児期の養育者,保育者と子どもの日々の関わりの大切さを痛感しました。これから乳児保育を学ぶ方々には,乳児の泣きの意味について考え,成長していく子どもにとってかけがえのない時間を共に大切に過ごすことのできる保育者を目指してほしいと願っています。
立浪 澄子(タチナミ スミコ)
前長野県短期大学・教授 保育者は子どもが人生の中で初めて出会う社会人。働く大人のイメージは保育者の姿を通して最初に子どもの脳裏に刷り込まれていきます。そんな思いで乳児保育の指導法を模索してきました。現在は「家庭との連携」をもう一度根本から問い直さなくてはという思いで研究を続けています。
仲 明子(ナカ アキコ)
聖セシリア女子短期大学・教授 私は二児の母親として十年余りを過ごしました。そのなかで,大人の私とは違う子どもの感じ方・考え方・振る舞い方に出会い,そのことを糸口に考え,今まで見えなかった子どもの姿に気づかされました。それらのことを十代後半の皆さんや保育現場の方にお話しすると,共感していただけるのを知ってうれしく思っています。
林 薫(ハヤシ カオル)
白梅学園大学・准教授 子どもを取り巻く環境の変化と共に,食に関する様々な問題も増加しています。「孤食」もその1 つです。食べる事はすべての動物に共通していますが,人と人が共に食し,分け合い,楽しむことができるのは,人間の特徴でもあるのです。私たちのこの素敵な特徴が薄らぐ事のないように,子どもたちの「食を営む力」を育んでいきたいと思っています。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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