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2018年4月12日発売

まむかいブックスギャラリー

OKバジ ネパール・パルパの村人になった日本人

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内容紹介
「OKバジ」こと垣見一雅さんは、24年前からネパール・ルンビニ州パルパ郡のドリマラ村に住み、周辺にある200以上の山村を、毎日毎日歩いて巡り、村人たちの話に耳を傾け、村人が本当に欲している、命にかかわる支援を続けています。

ドリマラ村は当時から、水道や電気、ガス、学校、病院、道路、かんがい用水などが十分になく、村人たちが自立するための資金や支えを必要としてきました。

この本は、そんなバジの24年にわたるとりくみを、日本で応援している約3000人・団体のひとつ「ネパール応援団 ブッダの目」のメンバーがまとめた、OKバジの活動の記録です。

1章では、バジがサチコールという村で、村人たちと一緒に水場を作りあげるまでを、絵ものがたりにしました。

2章では、バジがパルパの村人たちと一緒に、よりよい村にしていこうと奮闘してきた数々の支援を、写真や資料とともに紹介しています。

バジがつくりあげてきた草の根の支援のありかたは、ネパールの村と同じように、命にかかわる支援を必要としている国・地域で、共有できるのではないか。著者と製作チームはそのような思いで一致し、この本をつくりました。

子どもたちに読んでもらえるよう、わかりやすい内容、表現を心がけてつくりました。

世界が人々の暮らしがよりよくなるよう、ひとりでも多くの人が、とくに若い人々や子どもたちが、各自ができる国際支援活動に、関心を寄せてもらえるとうれしいです。
目次
はじめに

1章 絵ものがたり アマコパニ かあさんの水

2章 ネパール・レポート OKバジとパルパの人々
・ヒマラヤの厳しい自然と共存するネパール
・OKバジが活動する地域 パルパ郡の暮らし
・東京の高校教師から、パルパのOKバジに
・村人の命を守り、自立をうながす支援
・水は命の源 乾季も村で水が使えるように
・かんがい用水地の水で、野菜を育て魚を養殖
・村の発展を願い、学校を建て、教育を支援
・病院との連携を図り、ヘルスポストを設置
・米基金やマイクロファイナンスで自立支援
・支援を続け、いつしかパルパの村人になった
・バジに惚れて、バジの支援を支える人々
・バジはネパールと日本をつなぐパイプ

バジからのメッセージ 今思うこと
著者略歴
ネパール応援団 ブッダの目(ネパールオウエンダンブッダノメ)
田中克比古  ネパール応援団 ブッダの目団長 2011年OKバジに出会い、話を聞いて共感し、バジを通じたネパール応援を始める。2014年10月、ネパール応援団 ブッダの目を設立。団体名はネパールのあちらこちらにある「ブッダの目」と呼ばれる仏塔にちなんで命名。毎年多くの仲間の協力で、団員からの年会費や応援金、ネパール物産品、手づくり品などの販売収益金を集めてバジに全額支援する。細くても長く続く応援活動をめざしている。 桜井ひろ子 トレッキングで訪れたネパールの子どもたちのとりこになり、32年間勤めた保育園を退職。スリランカの重度障がい児施設で3年間ボランティアとして勤務した後、1998年OKバジと出会い、ネパールサチコール村で暮らす。以来サチコール村と日本を行き来している。著書に『花のかあさん私のかあさん』『道を楽しむ』(サンパディック・カフェ刊)『ちょっとそこまでスリランカ』『保育笑説』(ひとなる書房刊)『写真集 バジラーハ』(ネパールにて出版)などがある。 井上ヤスミチ 画家・イラストレーター。小さな挿絵から大きな壁画まで、人の暮らしがにおう絵を描く。子どもたち対象の工作ワークショップや相互型フェイスイベントなど、絵を介して居合わせた人を巻き込むような企画も展開。反戦をテーマにした『新・戦争のつくり方』(りぼん・ぷろじぇくと著 マガジンハウス刊)にてイラストを担当。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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