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7月25日発売予定

クオン

完全版 土地 6巻

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内容紹介
<6巻あらすじ>
西姫は吉祥と結婚することを考えていた。しかし吉祥は、会寧にいる子連れの若い寡婦と結婚するつもりだと言う。真偽を確かめるため、西姫は吉祥と会寧に行ってその寡婦に会い、帰りに事故で負傷する。一方、西姫に完膚なきまでに拒絶された相鉉は朝鮮に戻り、妓生になった鳳順(紀花)と再会する。
平沙里を出た村人たちのその後は、いずれも楽ではない。九泉(環)、恵観和尚、吉祥と親しかった寛洙は独立運動に身を投じている。苦難の時代に、それぞれ自らの道を切り開こうとする人々の姿が、壮大なスケールで描かれる。
目次
第二部 第二篇 夢の中の帰馬洞
八章  心臓を裂いて捧げましょうか
九章  九万里長天に舞う鳥よ 
十章  風雲 
十一章 履物は足に合わなければ 
十二章 会寧訪問 
十三章 流れ者
十四章 襟巻き 
十五章 夢の中の帰馬洞 
十六章 走狗の輩 
十七章 わなにかかる 

第二部 第三篇 夜に働く人々
一章 乞食坊主 
二章 舟 
三章 山清市場の殺人
四章 開化党の反開化論 
五章 帰郷
六章 チョカニ家
七章 後家と妓生
八章 出発 
九章 情炎 

訳注 
第一部のあらすじ・主な登場人物
訳者解説
著者略歴
朴景利(パクキョンニ)
1926年、慶尚南道統営市生まれ。 晋州高等女学校、ソウル家庭保育師範学校(世宗大学の前身)卒。 1955年に短編小説「計算」でデビュー、1957年に短編「不信時代」で 『現代文学』新人賞受賞。以後、次々と長編作品を発表し、各種文学賞を受 賞して実力派の作家としての地位を確かなものにすると同時に、韓国の女性作家の草分け的存在となった。 1969年から25年間にわたって書き継がれた大河小説『土地』は代表作であり、韓国現代文学における最も優れた作品の一つと評される。また「国民文学」として韓国で愛されてきたベストセラー小説でもある。 1994年に『土地』が完結した後も小説、詩、エッセイを書き続けた。晩年には環境問題に関心を深め、江原道原州の自宅菜園で有機栽培などしながら、意欲的に執筆を続けた。2008年没。享年81歳。
金 正出(キム ジョンチュル)
1946年青森県生まれ。1970年北海道大学医学部卒業。 現在、美野里病院(茨城県小美玉市)院長。医療法人社団「正信会」理事長、社会福祉法人「青丘」理事長、青丘学院つくば中学校・高等学校理事長も務める。 訳書に『夢と挑戦』(彩流社)などがある。
吉川凪(ヨシカワ ナギ)
仁荷大学に留学、博士課程修了。文学博士。著書『朝鮮最初のモダニスト鄭芝溶』、『京城のダダ、東京のダダ』、訳書『申庚林詩選集 ラクダに乗って』、『都市は何によってできているのか』、『酔うために飲むのではないからマッコリはゆっくり味わう』、『アンダー、サンダー、テンダー』など。キム・ヨンハ『殺人者の記憶法』で第四回日本翻訳大賞受賞。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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