近刊検索 デルタ

2017年10月2日発売

えにし書房

出版社名ヨミ:エニシショボウ

国境鉄路

【紀行写真集】―「満鉄」の遺産7本の橋を訪ねて
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内容紹介
北朝鮮国境の貴重写真・情報多数!
報道写真家樋口健二に師事し、1990 年来中国SL 写真家として高名な著者が、中国と北朝鮮間にかかる7 本の橋(橋脚のみも含む)と北朝鮮とロシア間の鉄道橋を訪ねた紀行写真集。
2012 年11 月~2014 年5 月にかけてと、2014年12月~2017 年5月の追加取材を1 冊に。
鉄道地図にもない幻の橋を含む貴重写真約70点を迫力のB5 判で掲載。
読み応えある紀行文に、中露国境の再建鉄道や満鉄廃線跡の現在も紹介。鉄道地図も充実。
目次
はじめに

第1章 【鴨緑江に架ける橋】
 【丹大高速鉄路】
 【東辺道縦貫鉄路計画】
 【瀋丹高速鉄路】
 【丹東駅】
 【2つの鉄橋】
 【反スパイ法】
 【幻の国際鉄橋】
 【閉ざされた鉄橋】
 【抗美援朝戦争記念駅】
 【開放された鉄橋】
 【満鉄未成線】
 【臨江へ】
 【2本目の国際ルート】
 【1993集安】
 【2012集安】
 【第2の平壌ルート】
 【再び鉄橋へ】

第2章 【豆満江に架ける橋】
 【和坪鉄路】
 【検問】
 【検問】
 【国境の銃撃戦】
 【三峰橋】
 【開山屯へ】
 【鬼城、開山屯】
 【鉄橋の線路跡】
 【国旗掲揚】
 【復活する国際鉄橋】
 【図們へ】
 【図們の于さん】
 【七宝山行きチャーター列車】
 【大洪水】
 【東満洲鉄道】
 【琿春への鉄路】
 【琿春への高速鉄道】
 【断橋】
 【再び断橋へ】
 【スパイ容疑?】
 【東満洲鉄道跡】
 【三国国境へ】

第3章 【中露国境への鉄路】
 【東清鉄道建設】
 【撤去路線】
 【汪清森林鉄道との邂逅】
 【東寧そして、綏芬河へ】
 【新駅舎】
 【越境列車】
 【山底村の記憶】
 【東清鉄道と日本人】
 【ロシア様式の駅舎】
 【哈爾浜松花江大橋の記憶】
 【時刻表】
 【満鉄平行線】
 【黒河への鉄路】
 【嫩江から黒河へ】
 【進路変更】

あとがき
著者略歴
小竹 直人(コタケ ナオト kotake naoto)
1969 年新潟市生まれ。1991 年日本写真芸術専門学校卒。 報道写真家・樋口健二氏に師事。1990 年から今日まで中国のSL を撮り続け、2012 年から中朝中露国境の鉄道遺構の取材も同時進行で取り組んでいる。鉄道写真愛好家を対象とした「火車撮影家集団」の主宰としてグループ展の企画・運営を手がけている。 【著書】 2000年『 中国蒸気機関車の旅』筑摩書房 2002年『 SLがゆく 中国辺境の旅』新潟日報事業社 2004年『 中国最後のSL撮影ガイド』枻出版 2010年『 ワンテーマ指さし会話 中国×鉄道』情報センター出版局  2011年『 ワンテーマ指さし会話 中国×トラブル』情報センター出版局  2011年『 中国「蒸機」撮影紀行1990-2011 —「火車」を求めて20年』彩流社 2014年『 中朝鉄路写真紀行~日本が国境に架けた7本の鉄道橋~』マガジンハウス 【写真集】 2003年『火車Steam Locomotive in China 消えゆく中国のSL』東方出版 2012年『中国最后的火車―消えゆく「蒸機」風景最後の記録』彩流社
タイトルヨミ
カナ:コッキョウテツロ
ローマ字:kokkyoutetsuro

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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