近刊検索 デルタ

2018年5月25日発売

えにし書房

出版社名ヨミ:エニシショボウ

ヒストリーズ・ピープル

人格と個性が歴史を変える
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内容紹介
高名な国際的歴史研究者にして恐るべき博覧強記を誇る著者が、ウィルソン、サッチャー、ヒトラー、スターリン、毛沢東などの政治家、軍人、思想家、作家、探検家から市井の人に至るまで有名無名、男女時代を超えて人々に共通する感情や特性―リーダーシップと妥協術、傲慢さ、好奇心、勇気―が歴史にどう影響を与えたのか、また日記や回顧録など、個人の性格が反映されやすい記録に隠された歴史を、膨大な事例を挙げ、縦横無尽に解説する。ユーモアと皮肉と優しさをたたえた痛快歴史読本。
目次
第一章 リーダーシップと妥協術
第二章 傲慢
第三章 好奇心
第四章 勇気
第五章 観察―日記と回顧録
著者略歴
マーガレット・マクミラン(マーガレット マクミラン maagaretto makumiran)
カナダのオンタリオ州トロント出身の歴史家。イギリス首相ロイド・ジョージの曽孫。 トロント大学トリニティー・カレッジで現代史の修士号取得。オックスフォード大学セント・アントニーズ・カレッジで博士号取得。ライアソン大学、トロント大学で教鞭をとったのちオックスフォード大学国際史教授。2007 年よりオックスフォード大学セント・アントニーズ・カレッジ学長(2017 年秋退任)。2017 年12 月、オックスフォード大学ヒルダ・ホール名誉特別研究員。カナダ国際問題研究所(CIIA)のメンバー。パリ講和会議を描いた『ピースメイカーズ―1919年パリ講和会議の群像』上下巻(稲村美貴子訳、芙蓉書房出版、2007 年)でサミュエル・ジョンソン賞受賞。 邦訳書:『ピースメイカーズー1919 年パリ講和会議の群像』上下巻(稲村美貴子訳、芙蓉書房出版、2007 年)、『誘惑する歴史ー誤用・濫用・利用の実例』(真壁広道訳、えにし書房、2014 年)、『第一次世界大戦―平和に終止符を打った戦争』(滝田賢治監修、真壁広道訳、えにし書房、2016 年)
真壁 広道(マカベ ヒロミチ makabe hiromichi)
1957 年生まれ。1981 年一橋大学社会学部卒業。翻訳者。 訳書:マーガレット・マクミラン『第一次世界大戦ー平和に終止符を打った戦争』(滝田賢治監修、えにし書房、2016 年)、同『誘惑する歴史ー誤用・濫用・利用の実例』(えにし書房、2014 年)、A.J.P. テイラー『トラブルメイカーズーイギリス外交史に反対した人々』(法政大学出版局、2002 年)他。
タイトルヨミ
カナ:ヒストリーズ ピープル
ローマ字:hisutoriizu piipuru

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