近刊検索 デルタ

2018年5月18日発売

書肆子午線

ナウシカアの花の色と、〇七年の風の束

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内容紹介
詩人・中尾太一の新たな展開を示す待望の新詩集。鳥の絵の大きな叛旗をかざして詩は自由の地へ行く、中尾太一のあふれるエレジーその未踏のカナシミを大声で歌え!「かつて/世界概観バイシクルの車輪が回ると風が吹いていた、太陽の光を少しだけ信じていた虹の青は銀やんまの銀に溶け/突出したさいのうを風の中に送った、二、三、四人、の壊れたペダリングにうきうきした日から、詩がずっと若いよ」(「ちからのオリジン、二〇〇七」より)
目次
二〇一七年のモスキート ちからのオリジン、二〇〇七 ヒカリの列車 二秒詩のころ Qターンワルツ ノヴィ ア・カンパニオン アトム ふたりのあやとり いつも同じ月の下で ジャッカーたちの、それぞれの夜明け ヤゴの詩 ワッショイ、ワッショイ さきがけの葉 カーディガンと栗鼠のうた ピロハリのごちそうの時間 スニフが抱いたねこのうた ナウシカアの花の色 君だった 文机で眠るぽんきちへ
著者略歴
中尾 太一(ナカオ タイチ)
中尾太一(なかお・たいち) 1978年鳥取県生まれ。2006年、思潮社50周年記念現代詩新人賞受賞。2007年、第一詩集『数式に物語を代入しながら何も言わなくなったFに、掲げる詩集』を刊行。詩集に『御代の戦示の木の下で』(2009年)、『現代詩文庫 中尾太一詩集』(2013年)、『a note of faith ア・ノート・オブ・フェイス』(2014年)。

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