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2021年12月20日発売

岩波書店

スポーツからみる東アジア史

分断と連帯の二〇世紀
岩波新書
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内容紹介
アスリートたちの活躍を通して、国家が自らの存在を国際社会に誇示する。時に、生々しい政治的闘争の場ともなる。それが国際スポーツ大会だ。とりわけ東アジアで行われた大会には、参加各国の思惑と時々の情勢とが鋭く刻印されてきた。政治が作りだし、深めた分断と、アマチュアリズムの理想はどのように向き合ったのか。
目次
はじめに

序 章 戦前の文脈——一九一〇〜一九四〇年代

第一章 分断のなかの政治化——一九五〇〜一九六〇年代
1 オリンピックとアジア大会——日本の再包摂
2 「二つの中国」問題
3 二国間交流のゆくえ
4 アジアスポーツ界の政治化——新興国競技大会の波紋
5 北朝鮮の排除と包摂

第二章 中国の包摂——一九七〇年代
1 卓球とアジア——もう一つのピンポン外交
2 中国・北朝鮮のアジア大会参加
3 孤立する日本
4 中国のIOC復帰

第三章 統合をめざして——一九八〇年代
1 アジアの連帯?——モスクワ五輪ボイコット
2 ソウル五輪への難路——中・韓・北朝鮮の政治力学
3 「アジア重視」路線の摩擦
4 「二つの中国」の帰趨——北京アジア大会

終 章 東アジア大会の挫折——一九九〇年代以降
1 対抗と改革運動としての連帯
2 競争と分断の時代へ
3 二〇世紀の東アジアとスポーツ

参考文献
あとがき

略年表
人名索引
著者略歴
高嶋 航(タカシマ コウ takashima kou)
タイトルヨミ
カナ:スポーツカラミルヒガシアジアシ
ローマ字:supootsukaramiruhigashiajiashi

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