近刊検索 デルタ

2024年1月23日発売

KADOKAWA

出版社名ヨミ:カドカワ

流浪地球

角川文庫
角川文庫
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内容紹介
●ぼくが生まれた時、地球の自転はストップしていた。人類は太陽系で生き続けることはできない。唯一の道は、べつの星系に移住すること。連合政府は地球エンジンを構築し、地球を太陽系から脱出させる計画を立案、実行に移す。こうして、悠久の旅が始まった。それがどんな結末を迎えるのか、ぼくには知る由もなかった。「流浪地球」●惑星探査に旅立った宇宙飛行士は先駆者と呼ばれた。帰還した先駆者が目にしたのは、死に絶えた地球と文明の消滅だった。「ミクロ紀元」●世代宇宙船「呑食者」が、太陽系に迫っている。国連に現れた宇宙船の使者は、人類にこう告げた。「偉大なる呑食帝国は、地球を捕食する。この未来は不可避だ」。「呑食者」●歴史上もっとも成功したコンピュータ・ウイルス「呪い」はバージョンを変え、進化を遂げた。酔っ払った作家がパラメータを書き換えた「呪い」は、またたく間に市民の運命を変えてしまう――。「呪い5・0」●高層ビルの窓ガラス清掃員と、固体物理学の博士号を持ち、ナノミラーフィルムを独自開発した男。二人はともに「中国太陽プロジェクト」に従事するが。「中国太陽」●異星船の接近で突如隆起した海面、その高さ9100メートル。かつての登山家は、単身水の山に挑むことを決意。頂上で、異星船とコミュニケーションを始めるが。「山」
目次
流浪地球
ミクロ紀元
呑食者
呪い5・0
中国太陽

訳者あとがき 大森望
解説 加藤徹
著者略歴
劉 慈欣(リュウ ジキン ryuu jikin)
大森 望(オオモリ ノゾミ oomori nozomi)
古市 雅子(フルイチ マサコ furuichi masako)
タイトルヨミ
カナ:ルロウチキュウ
ローマ字:rurouchikyuu

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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