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内容紹介
狂気と艶美の悦びが、許されざる逢瀬に興じる男女の胸を焦がす――。

旗本の屋敷を訪ねたお咲。待ち受けていたのは、ある女に言い渡された「市中引廻し」を身代わりで受けるという恐ろしい話であった。当初は羞恥に苛まれるお咲だったが、徐々に精神の箍が外れていく……。(「咲乱れ引廻しの花道」)夫の殺害を企てるも不首尾に終わり、牢に囚われた女。いかにも嫣然とした高貴な血筋の女。名は、芳乃と言った。「わたくしの香りをお聞きください」芳乃はぽつりぽつりと身の上を話し出す。(「香華灯明、地獄の道連れ」)。

書き下ろし新作『別式女、追腹始末』も収録。冲方丁、初の江戸官能小説!
目次
咲乱れ引廻しの花道
香華灯明、地獄の道連れ
別式女、追腹始末
著者略歴
冲方 丁(ウブカタ トウ)
1977年岐阜県生まれ。1996年『黒い季節』で角川スニーカー大賞金賞を受賞しデビュー。2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞、2010年『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞、第4回舟橋聖一文学賞、第七回北東文学賞、2012年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞を受賞。近刊に『戦の国』などがある。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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