近刊検索 デルタ

2019年12月11日発売

講談社

瓦礫の死角

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内容紹介

比類なき
“私小説(賢太文学)”


犯罪
加害者家族の
背負う
罪なき罰

父の性犯罪により解体した“家族”
その記憶の瓦礫の下から、影が動く。
七年の月日を経て、服役を終えようとする
「あの人」の影が――

怪作「崩折れるにはまだ早い」 併録


その逮捕を機に瓦解した家族。
刑期を終えようとする父。
出所後の夫の復讐に怯える母。
家出し、消息不明となった姉。
十七歳、無職の北町貫多は、如何なる行動に出るのか――


犯罪加害者家族の十字架を描く表題作と、
その表裏をなすも“不”連作である「病院裏に埋める」の両篇に加え、
快作「四冊目の『根津権現裏』」に、
怪作「崩折れるにはまだ早い」(「乃東枯」改題)の四篇を収録。
比類なき文学。

著者略歴
西村 賢太(ニシムラ ケンタ nishimura kenta)
1967(昭和42)年7月12日、東京都江戸川区生まれ。中卒。新潮文庫、及び角川文庫版『根津権現裏』『藤澤清造短篇集』、角川文庫版『田中英光傑作選 オリンポスの果実/さようなら他』、講談社文芸文庫版『狼の吐息/愛憎一念 藤澤清造 負の小説集』を編集、校訂、解題。著書に『どうで死ぬ身の一踊り』『暗渠の宿』『二度はゆけぬ町の地図』『瘡瘢旅行』『小銭をかぞえる』『随筆集 一私小説書きの弁』『人もいない春』『苦役列車』『寒灯・腐泥の果実』『西村賢太対話集』『一私小説書きの日乗』(既刊六冊)『棺に跨がる』『形影相弔・歪んだ忌日』『けがれなき酒のへど 西村賢太自選短篇集』『薄明鬼語 西村賢太対談集』『随筆集 一私小説書きの独語』『*(やまいだれ)の歌』『下手に居丈高』『無銭横町』『夢魔去りぬ』『藤澤清造追影』『風来鬼語 西村賢太対談集3』『蠕動で渉れ、汚泥の川を』『芝公園六角堂跡』『夜更けの川に落葉は流れて』『羅針盤は壊れても』などがある。
タイトルヨミ
カナ:ガレキノシカク
ローマ字:garekinoshikaku

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講談社の既刊から
斉藤洋/著 杉浦範茂/著
斉藤洋/著 宮本えつよし/著 田名網敬一/著 脇田明日香/著
平和/原著 こばやしひよこ/著 保志レンジ/著 高田サンコ/著
本日のピックアップ
同文舘出版(株):日向咲嗣 
和泉書院:横田きよこ著 
信山社出版:村中洋介 
コロナ社:渡辺晴美 今村誠 久住憲嗣 石田繁巳 大川猛 ほか
マイナビ出版:HOPBOX福井信明 

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