近刊検索 デルタ

2021年12月8日発売

講談社

ビザール学園

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内容紹介
【bizarre 怪奇な、奇妙な】
奇怪な学園ドラマを読み進んでいくうちに、いつの間にかモラルや正義や良心が解体され、私の心の中に本物の地獄が形成されていた。―黒沢 清(映画監督・「クリーピー 偽りの隣人」、2020年度キネ旬ランキング1位・ベネチア映画祭監督賞「スパイの妻」〉ブックデザイン:坂野公一(welle design)

学園にはびこる陰鬱とした空気感と生徒たちの間で囁かれる不気味な噂を巡って、どんどんスト-リーに引き込まれていきます。―人気YouTuber キリン考察系〈チャンネル登録数185万人〉

実を言うとこんな学園で教えるのは、私も嫌だ。『クリーピー』よりも、もっと“ビザール”で恐ろしい世界を描いてみた。そんな恐怖に満ちた学園の雰囲気をお召し上がれ。―前川裕(著者)

名監督・黒沢清で映画化された衝撃的デビュー作『クリーピー』以来、
一貫して猟奇事件/サイコな人間をえぐるショッキングなミステリー作品を発表し続ける著者が放つ、
虚飾と嘘に塗れた進学校を舞台にした、薄気味悪さ最高の学園猟奇ミステリー。

大手予備校の人気講師から転身し東京郊外の進学校・綾西学園へ転任した男性教師・三隅。
赴任時に彼を迎えた校務員・高木の嫌な雰囲気に、三隅は過去のトラウマ的記憶を呼び起こされる。
学校の実態は、理事長の下僕のような管理職や体罰肯定の体育教師が幅を利かせる表向きとは正反対の時代遅れな組織。
さらに生徒たちに蔓延する、この学園は呪われているという噂。
噂の裏には学校敷地内での忌まわしい未解決事件があった。
そしてついに女子学生がその禁忌の場所で、むごたらしく死んでいるのが発見される……
著者略歴
前川 裕(マエカワ ユタカ maekawa yutaka)
前川裕(まえかわ・ゆたか)一橋大学法学部卒。東京大学大学院(比較文学比較文化専門課程)修了。スタンフォード大学客員教授などを経て、法政大学国際文化学部教授。専門は比較文学、アメリカ文学。『クリーピー』が第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し作家デビュー。本作は黒沢清監督により映画化。著書に『愛しのシャロン』『魔物を抱く女―生活安全課刑事・法然隆三―』『文豪芥川教授の殺人講座』『クリーピー ラバーズ 』『コウサツ 刑事課・桔梗里見の囮捜査 』『死屍累々の夜』『イアリー 見えない顔』などがある。
タイトルヨミ
カナ:ビザールガクエン
ローマ字:bizaarugakuen

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講談社の既刊から
砂原浩太朗/著
佐藤裕之/写真
ヴァランヤ・チョーベー/著 成田悠輔/翻訳・監修 布施雄士/翻訳

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