近刊検索 デルタ

2020年3月25日発売

小学館

羊の国のイリヤ

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内容紹介
社会の闇を疾駆するノンストップノワール!

食材偽装の告発に絡み、子会社に左遷された50歳のサラリーマン、入矢悟。過酷な業務に耐えかねて本社への復帰を図ったが、冤罪での逮捕をきっかけに解雇され、家庭は崩壊する。さらに悪徳プロダクションの罠にはまった大学生の娘に助けを求められる。
働き口を見つけようと、入矢は刑務所で同室だった男に聞いた自動車修理会社に出掛けたが、その経営者はまさに殺される所だった。現場を見た入矢も殺されそうになるが、必死に命乞いをして殺し屋から半年の命の猶予を得た。
「きょうは十月十三日だ。半年だけ待ってやる」「あんたの寿命は、長くても来年の四月十三日までってことさ」。 その殺し屋――四科田了は、常識や倫理を超越した男だった。
四科田の指示通りに動く日々が始まった。恐怖と凄惨な暴力に苛まれる悪夢のような日々。入矢は孤独と絶望のなかで、しだいに変貌を遂げていく。
残された日々で、娘の行方を突き止め救出することができるのか。そして、入矢は四科田から逃げのびることができるのか。
現代社会の闇を疾駆するノンストップ・ノワール!






【編集担当からのおすすめ情報】
このまま、今の会社で定年まで過ごすのだと思っていた50歳のサラリーマンが、どん底まで堕ち、そこから変貌を遂げていく。過酷な体験をするなかで、自らの意志で行動するようになる入矢には、きっと感情移入してしまう人が多いことだと思います。
そして、殺し屋の四科田が吐く小難しい台詞の数々にも、ご注目下さい!

著者略歴
福澤 徹三(フクザワ テツゾウ fukuzawa tetsuzou)
タイトルヨミ
カナ:ヒツジノクニノイリヤ
ローマ字:hitsujinokuninoiriya

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