近刊検索 デルタ

2022年12月26日発売

東京大学出版会

出版社名ヨミ:トウキョウダイガクシュッパンカイ

映画の理論 物理的現実の救済

物理的現実の救済
このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
『映画の理論』はクラカウアーの主著であり、映画研究において揺るぎない地位を占めている「古典」かつ金字塔である。「物理的現実を記録し、開示する」映画媒体を一貫性と包括性をもって探究し、その核心へと漸近していく。映画研究/写真論における必読文献、本邦初訳。
Siegfried Kracauer, Theory of Film: The Redemption of Physical Reality, Oxford University Press, 1960 の全訳。
目次
イントロダクション

第1章 写真

I 一般的特徴
第2章 基本概念
第3章 物理的存在の確立
第4章 内在的な親和性

II 諸領域と構成要素
第5章 歴史とファンタジー
第6章 俳優についての見解
第7章 台詞とサウンド
第8章 音楽
第9章 観客

III 構成
第10章 実験映画
第11章 記録映画
第12章 演劇的なストーリー
第13章 幕間:映画と小説
第14章 〈見出されたストーリー〉とエピソード
第15章 内容の問題

エピローグ

第16章 現代における映画

【訳者解説】偶然と事物の美学:ジークフリート・クラカウアー『映画の理論』について(竹峰義和)
著者略歴
ジークフリート クラカウアー(ジークフリート クラカウアー jiikufuriito kurakauaa)
竹峰 義和(タケミネ ヨシカズ takemine yoshikazu)
東京大学大学院総合文化研究科教授
タイトルヨミ
カナ:エイガノリロン
ローマ字:eiganoriron

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

-- 広告 -- AD --

-- 広告 -- AD --

もうすぐ発売(1週間以内)

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。