近刊検索 デルタ

2022年4月25日発売

東京大学出版会

出版社名ヨミ:トウキョウダイガクシュッパンカイ

知の生態学の冒険 J・J・ギブソンの継承4 サイボーグ

人工物を理解するための鍵
知の生態学の冒険 J・J・ギブソンの継承
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内容紹介
人工物の意味とは何か? この問いに、サイボーグを導き手とし、それについて紡がれた言説を批判的に辿ることで漸近する。意味を先取りした能力/機能の「拡張」から、使用の経験を記述可能な「延長」への生態学的な転回が人工物理解の新たな視座を提供する。
目次


第1章 サイボーグ論の正統:「拡張」の技術論
1 サイボーグの誕生:一九六〇年、宇宙
2 サイボーグ思想の「原型」:『世界・肉体・悪魔』(一九二九)
3 サイボーグ思想の「起源」:『パイドロス』
4 「拡張」論の系譜(一):AI論に続く道
5 「拡張」論の系譜(二):二一世紀のサイボーグ論
6 まとめ

第2章 サイボーグ論の転回:「延長」への定位
1 「拡大」する身体の意義:「延長」の分節に向けて
2 「延長」の起源を超えて:J・J・ギブソンの道具論
3 F・ハイダーの視覚論:「透明になる」メディウム概念のさきがけ
4 D・カッツの色覚・触覚論:「運動」の発見
5 E・ホルトの行動主義:身体化の基礎理論
6 まとめ

第3章 『生まれながらのサイボーグ』解題
1 第三の extension:「外化」
2 『生まれながらのサイボーグ』:異形のサイボーグ論?
3 『現れる存在』解題:「越境する心」の哲学
4 「大き過ぎる心」:「拡張」に無自覚なサイボーグ
5 アンディ・クラークのサイボーグ:「拡張」のキメラ
6 まとめ

第4章 サイボーグ論の転回、そしてまとめ
1 サイボーグ論の「転回」:見込まれる効用
2 展望:理論化の方向性と課題 
3 まとめ
著者略歴
柴田 崇(シバタ タカシ shibata takashi)
北海学園大学人文学部教授
タイトルヨミ
カナ:チノセイタイガクノボウケン ギブソンノケイショウ サイボーグ
ローマ字:chinoseitaigakunobouken gibusonnokeishou saiboogu

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