2022年6月7日発売
東京大学出版会
出版社名ヨミ:トウキョウダイガクシュッパンカイ
知の生態学の冒険 J・J・ギブソンの継承5 動物
ひと・環境との倫理的共生
知の生態学の冒険 J・J・ギブソンの継承
( )
定価:3,630円(3,300円+税)
判型:四六
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内容紹介
近年、動物とひととの関係性にする問題が様々な場やレベルで深刻化している。その解決のための一助として、ひとから見える動物のありようを描き出し、動物の見え方が異なる構造をアフォーダンス理論を用いて整理の上、ひとと動物、環境の倫理的共生の可能性について展望する。
目次
序
第1章 ひとから見える動物の多様なありよう
1 動物園の動物たち
2 畜産動物たち
第2章 ひとから見える世界、動物から見える世界
1 ひとから見える動物
2 動物の見え方の違いを生み出す構造:アフォーダンスの視座から
第3章 ひとと動物、環境の倫理的つながり
1 主観主義のわな
2 善悪は実在する
3 財産としての動物
4 動物はひとと同等の地位を持つ
5 動物の声となる知識
6 動物の声となる共感
7 共感と身体
8 共感を妨げる要素
9 「なりきる」体験
10 共感のつらさ
11 アニマリズムの視点
第1章 ひとから見える動物の多様なありよう
1 動物園の動物たち
2 畜産動物たち
第2章 ひとから見える世界、動物から見える世界
1 ひとから見える動物
2 動物の見え方の違いを生み出す構造:アフォーダンスの視座から
第3章 ひとと動物、環境の倫理的つながり
1 主観主義のわな
2 善悪は実在する
3 財産としての動物
4 動物はひとと同等の地位を持つ
5 動物の声となる知識
6 動物の声となる共感
7 共感と身体
8 共感を妨げる要素
9 「なりきる」体験
10 共感のつらさ
11 アニマリズムの視点
著者略歴
谷津 裕子(ヤツ ヒロコ yatsu hiroko)
宮城大学人間・健康学系看護学群教授
タイトルヨミ
カナ:チノセイタイガクノボウケン ギブソンノケイショウ ドウブツ
ローマ字:chinoseitaigakunobouken gibusonnokeishou doubutsu
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
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