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定価:10,340円(9,400円+税)
判型:A5
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内容紹介
戦後日本の戦記文学の代表作である『レイテ戦記』で有名な,アジア・太平洋戦争の激戦地の一つレイテ島.本書は,民衆が主体の対日協力問題に焦点を当て,エリートの対日協力と比較しながら,フィリピン史の中でどのように位置づけられてきたかを明らかにする.
目次
序 章
第一章 戦前期のレイテ島社会
第二章 日本占領の始まりとゲリラ組織化をめぐる暴力
第三章 町村部における日本占領と住民間暴力の激化
第四章 経済をめぐる住民の動き
第五章 戦争終結後のレイテ島の社会変化
終 章
第一章 戦前期のレイテ島社会
第二章 日本占領の始まりとゲリラ組織化をめぐる暴力
第三章 町村部における日本占領と住民間暴力の激化
第四章 経済をめぐる住民の動き
第五章 戦争終結後のレイテ島の社会変化
終 章
著者略歴
荒 哲(アラ サトシ ara satoshi)
福島大学基盤教育非常勤講師
タイトルヨミ
カナ:ニホンセンリョウカノレイテトウ
ローマ字:nihonsenryoukanoreitetou
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
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