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2021年7月19日発売

東京大学出版会

自由のための暴力

植民地支配・革命・民主主義
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内容紹介
ヨーロッパの歴史と思想に基づく暴力論を踏まえ,現代世界における解放をめぐる暴力の実態に注目して,政治的暴力について考察する.脱植民地化や革命,民主化に関わる暴力からテロリズムまで,国際社会学・アフリカ研究を牽引してきた著者ならではの暴力論.
目次
はじめに

第1章 自由のための暴力
1.抵抗と暴力
2.暴力の代償
3.テロリズムをめぐる問題

第2章 非暴力の理念と現実
1.非暴力の主張と暴力批判
2.手段としての非暴力
3.非暴力の条件と限界
4.宗教と暴力・非暴力

第3章 革命と暴力(1)―理想と現実
1.革命と暴力批判
2.革命政権の暴力と民衆
3.革命における暴力の歴史的・国際的条件
4.革命の限界と遺産

第4章 革命と暴力(2)―後進国革命と国家暴力
1.エチオピア革命の開始と背景
2.忍び寄る革命
3.乗っ取られた革命
4.革命と市民組織
5.メンギスツ体制への挑戦と体制崩壊
6.エチオピア革命の特徴

第5章 植民地支配と現代の暴力
1.支配の正当化と暴力
2.独立と解放の乖離
3.国家暴力の正当化
4.「合意なき国家」の形成と暴力

第6章 民主主義と暴力
1.民主主義の暴力
2.「合意なき国家」の民主化と暴力
3.冷戦後の民主化と暴力

おわりに


Violence and Freedom:
Colonial Rule, Revolution and Democracy
Mitsuo OGURA
著者略歴
小倉 充夫(オグラ ミツオ ogura mitsuo)
津田塾大学名誉教授
タイトルヨミ
カナ:ジユウノタメノボウリョク
ローマ字:jiyuunotamenobouryoku

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