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定価:7,590円(6,900円+税)
判型:A5
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内容紹介
海のけものたち――アシカやアザラシなどは海に生きる食肉類,つまりクマやネコの仲間である.かれらはどんな動物なのか,そしてヒトとはどのような関係なのか.鰭脚類の進化,生態,生理,猟業や獣害問題などについて,第一線で活躍する研究者たちが詳述する.
目次
序 章 日本に生息する鰭脚類(服部 薫)
第I部 進化と歴史
第1章 鰭脚類の系統――その起源と進化(米澤隆弘)
第2章 鰭脚類の適応進化(甲能直樹)
第3章 鰭脚類と考古学(内山幸子)
第II部 生態と生理
第4章 回遊する鰭脚類――キタオットセイ(三谷曜子)
第5章 定着する鰭脚類――ゼニガタアザラシ(小林万里)
第6章 潜水とエネルギー(鈴木一平)
第7章 音声コミュニケーション(水口大輔)
第8章 鰭脚類の食性(後藤陽子)
第III部 資源と管理
第9章 海獣猟業と資源管理――キタオットセイ(清田雅史)
第10章 鰭脚類の保護と管理――ゼニガタアザラシ(羽山伸一)
第11章 鰭脚類と漁業――トド(山村織生)
終 章 鰭脚類研究へのいざない(服部 薫)
あとがき
第I部 進化と歴史
第1章 鰭脚類の系統――その起源と進化(米澤隆弘)
第2章 鰭脚類の適応進化(甲能直樹)
第3章 鰭脚類と考古学(内山幸子)
第II部 生態と生理
第4章 回遊する鰭脚類――キタオットセイ(三谷曜子)
第5章 定着する鰭脚類――ゼニガタアザラシ(小林万里)
第6章 潜水とエネルギー(鈴木一平)
第7章 音声コミュニケーション(水口大輔)
第8章 鰭脚類の食性(後藤陽子)
第III部 資源と管理
第9章 海獣猟業と資源管理――キタオットセイ(清田雅史)
第10章 鰭脚類の保護と管理――ゼニガタアザラシ(羽山伸一)
第11章 鰭脚類と漁業――トド(山村織生)
終 章 鰭脚類研究へのいざない(服部 薫)
あとがき
著者略歴
服部 薫(ハットリ カオル hattori kaoru)
北海道区水産研究所グループ長
タイトルヨミ
カナ:ニホンノキキャクルイ
ローマ字:nihonnokikyakurui
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
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