近刊検索 デルタ

2020年6月19日発売

東京大学出版会

出版社名ヨミ:トウキョウダイガクシュッパンカイ

群集マネジメント総論 理論と実践

理論と実践
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内容紹介
群集をいかに安全かつ効率良く移動させることができるか? そのためのマネジメント方法について,最新の研究成果をまとめた,この分野の初の総合的な入門書.群集のセンシングから,シミュレーションによる行動予測,そしてリスクアセスメントから群集制御の方法まで解説.群集マネジメントに携わる全ての人に必読の書.
目次
1章 群集マネジメントの概要
 1.1 群集マネジメントとは何か
 1.2 ステイクホルダーと群集情報について
 1.3 群集マネージャーについて
 1.4 本書の構成について

2章 群集の特性
 2.1 定性的な群集特性
 2.2 定量的な群集特性 

3章 群集事故
 3.1 群集事故の種類
 3.2 群集事故の事例と分類
 3.3 マネジメントの役割
 3.4 これまでに発生した群集事故とその概略

4章 リスクアセスメント
 4.1 リスクアセスメントの位置づけ
 4.2 リスクレベルの決定
 4.3 リスクアセスメントから群集制御へ

5章 群集のセンシング
 5.1 人のセンシングについて
 5.2 コンピュータビジョン
 5.3 距離センサー
 5.4 ローカリゼーション技術
 5.5 ネットワークデバイススキャナ
 5.6 慣性センサー
 5.7 その他の方法
 5.8 センシングの方法の選択と比較
 5.9 センシング技術の将来と新たな動向

6章 群集シミュレーション
 6.1 はじめに
 6.2 群集シミュレータの種類とモデリングアプローチ
 6.3 セルオートマトンモデル
 6.4 ソーシャルフォースモデル
 6.5 ネットワークモデル
 6.6 その他のアプローチ
 6.7 シミュレータの選択と比較
 6.8 群集シミュレーションの評価
 6.9 結果の視覚化

7章 群集制御の方法と運用
 7.1 群集制御のステージ
 7.2 情報マネジメントによる非物理的制御
 7.3 物理的な制御方法
 7.4 その他のアプローチ

8章 プランニング
 8.1 基本的な考え方
 8.2 与件と運用の決定
 8.3 プランニングにおける通常のリスクアセスメント
 8.4 異常時を想定したリスクアセスメント
 8.5 プランニングから本番へ

まとめ
著者略歴
東京大学社会連携部門 群集マネジメント研究会(トウキョウダイガクシャカイレンケイブモン グンシュウマネジメントケンキュウカイ toukyoudaigakushakairenkeibumon gunshuumanejimentokenkyuukai)
タイトルヨミ
カナ:グンシュウマネジメントソウロン
ローマ字:gunshuumanejimentosouron

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