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2022年1月20日発売

株式会社音楽之友社

出版社名ヨミ:オンガクノトモシャ

島岡譲 和声課題作品集

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内容紹介
『和声 理論と実習』『総合和声』など数々の理論書の執筆者として知られ、国立音楽大学と東京藝術大学で約40年にわたり教鞭をとってきた島岡譲氏。本書は、島岡氏がこれまで書き溜めてきた作曲科学部・大学院の入試問題や学内試験の和声課題用の作品、ならびに、共著の書籍に掲載した自作の和声課題用の作品をまとめたもの。バス課題70題、ソプラノ課題49題、アルテルネ(バスとソプラノの混合)課題46題の計165題を収録する。
 学習の補助として、実施篇(解答例)には適宜、編集協力者による注を記している。また、「編集協力者より」では、各課題の難易度が『和声 理論と実習』や『総合和声』のどの部分と対応するかを一覧表で示している。学習参考用の音源も当社HPで公開予定(購入者限定特典/書籍にURL、QRコード、ユーザー名・パスワードを掲載)。
 さらに、巻末付録では収録作品の自筆譜やスケッチを紹介。島岡氏の筆致や推敲の過程をたどることができる。
目次
はじめに
本書の用い方
編集協力者より

課題篇
バス課題
ソプラノ課題
アルテルネ課題

実施篇
バス課題
ソプラノ課題
アルテルネ課題

巻末付録
自筆譜

おわりに
著者略歴
島岡 譲(シマオカ ユズル shimaoka yuzuru)
1945年東京音楽学校本科作曲専攻卒業、47年同学校研究科を修了し、54~55年、パリ音楽院にてフーガを専攻する。国立音楽大学教授、東京藝術大学非常勤講師(50~90年)、東京藝術大学教授(91~92年)を歴任。現在、国立音楽大学名誉教授。著書に『和声と原理の実習』(共著)、『和声・理論と実習 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』(共著・執筆責任)、『総合和声 実技・分析・原理』(共著・執筆責任)(以上、音楽之友社刊)ほか。
柳田 憲一(ヤナギダ ケンイチ yanagida kenichi)
1989年国立音楽大学音楽学部作曲学科卒業、92年、同大学大学院音楽研究科作曲(音楽理論)専攻修了。現在、東京女子体育大学教授。著書に『学生のための和声の要点』(共著)、『学生のための2声聴音』、『学生のための80のソルフェージュ』(以上、サーベル社刊)ほか。
タイトルヨミ
カナ:シマオカユズルワセイカダイサクヒンシュウ
ローマ字:shimaokayuzuruwaseikadaisakuhinshuu

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