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2019年3月5日発売

音楽之友社

出版社名ヨミ:オンガクノトモシャ

もっと音楽が好きになる 上達の基本 ファゴット

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内容紹介
一流の音楽家がこぞって大切にしているのは「基本」だった! 毎日上達し続けるために必要不可欠な楽器演奏の「基本」を、第一線に立つ演奏家たちが丁寧に解説。大切な「基本」だから、入門者から役に立つ。上質な「基本」だから、中上級者でも新たな世界が拓けてくる。芯のある「基本」だから、毎日の練習が「上達」の繰り返しに生まれ変わる!
全体は4章構成。音楽を始める前の準備、自由に音を奏でる技術、身につけた奏法を活かす音楽表現、そして「ずっと」音楽を続けるための音楽観をそれぞれ伝える。さらに、持ち運びにも便利な付録「デイリートレーニング・シート」には、著者オリジナルの基礎練習パターンを両面掲載。一流の経験から磨かれた練習法は、憧れの音を手に入れるための最良の道!「ファゴット」では、「気長にゆっくりと進んでいくこと」の大切さを説く著者により、見落としがちな基礎のポイントや上達のコツが丁寧に紹介される。
目次
はじめに

きほんの「き」:音楽を始める前に
その1:呼吸
その2:楽器の構造、組み立て・分解・掃除
その3:姿勢と構え
その4:アンブシュア
その5:リード
その6:おさらい

きほんの「ほ」:自由に音を奏(かな)でよう
その1:目指す音
その2:ロングトーンの基礎
その3:ダイナミクス(ロングトーンの応用)
その4:タンギング
その5:音階
その6:ヴィブラート
その7:特殊な指使い
その8:ピッチのコントロール
その9:エチュードの取り組み方
その10:毎日の基礎練習
その11:1日10分のデイリートレーニング

きほんの「ん」:奏法から表現へ
その1:独奏楽器としてのファゴット
その2:アンサンブルの喜びと役割
その3:ピッチのコントロール
その4:スコアの使い方
その5:おさらい

きほんの「上」に:楽しく音楽を続けよう
その1:練習の組み立て方
その2:楽器のメンテナンス
その3:楽器を習う・教える
その4:私の価値観をつくったもの
その5:本番や失敗から学ぶ
その6:音楽と付き合っていくということ
その7:おさらい

おわりに

●特別寄稿「本番力」をつける、もうひとつの練習:誰にでもできる「こころのトレーニング」(大場ゆかり)

●とじこみ付録 福士マリ子オリジナル デイリートレーニング・シート
著者略歴
福士 マリ子(フクシ マリコ fukushi mariko)
東京交響楽団首席ファゴット奏者。紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。洗足学園音楽大学非常勤講師。東京藝術大学を首席で卒業し、アカンサス音楽賞受賞。第27回日本管打楽器コンクール第1位および特別大賞、第23回出光音楽賞、第24回新日鉄住金音楽賞を受賞。ソリストとして東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などと共演。東京オペラシティ主催「B→Cリサイタルシリーズ」、NHK-FMや各種音楽祭等にも出演。
タイトルヨミ
カナ:ジョウタツノキホンファゴット
ローマ字:joutatsunokihonfagotto

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