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定価:3,960円(3,600円+税)
判型:A5
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内容紹介
三浦淳史没後25周年&ヴォーン・ウィリアムズ生誕150周年記念。三浦は特に英国音楽に関する文章で多くの読者に影響を与え、今なお熱心なファンを持つ音楽評論家。本書はそんな三浦の英国音楽に関する「エッセイ・評論」と「楽曲解説」を可能な限り集めてまとめたもの。意外にも三浦による英国音楽に特化した初の一冊となる。全2部構成で、第1部は読み手の琴線にふれるような文章で人気のあった「エッセイ・評論集」、第2部はディーリアスやブリテン、エルガー、ヴォーン・ウィリアムズ、ウォルトン等の「楽曲解説集」(全219曲)となっている。特に「楽曲解説集」は現在でも十分通用する内容を誇り、『名曲解説ライブラリー』の「英国音楽版」としての役割を存分に果たす。近年はプロアマ問わず、日本のオーケストラの演奏会等で英国音楽が頻繁に取り上げられており、鑑賞を中心としたファンだけでなく、演奏家からの需要にも十分に応える一冊となっている。イギリス音楽ファン必携の一冊!
目次
・目次/略号一覧
・まえがき
・第1部 エッセイ集
ブリテン、バターワース、ディーリアス、エルガー、ホルスト、ランバート、モーラン、パーセル、ローソーン、ウォルトン、ライト・クラシカルの作曲家たち(ケテルビー、コーツ、サリヴァン等)に関するエッセイ&評論(全27編)
・第2部 楽曲解説集
アーノルド、バックス、ブリッジ、ブリテン、バターワース、ディーリアス、エルガー、フィンジ、ハーティ、ホルスト、アイアランド、ランバート、マッカン、モーラン、ティペット、ヴォーン・ウィリアムズ、ウォルトン、ウォーロックの作品の楽曲解説(全219曲)
・三浦淳史さんのこと 仙波知司
・あとがき
・まえがき
・第1部 エッセイ集
ブリテン、バターワース、ディーリアス、エルガー、ホルスト、ランバート、モーラン、パーセル、ローソーン、ウォルトン、ライト・クラシカルの作曲家たち(ケテルビー、コーツ、サリヴァン等)に関するエッセイ&評論(全27編)
・第2部 楽曲解説集
アーノルド、バックス、ブリッジ、ブリテン、バターワース、ディーリアス、エルガー、フィンジ、ハーティ、ホルスト、アイアランド、ランバート、マッカン、モーラン、ティペット、ヴォーン・ウィリアムズ、ウォルトン、ウォーロックの作品の楽曲解説(全219曲)
・三浦淳史さんのこと 仙波知司
・あとがき
著者略歴
三浦 淳史(ミウラ アツシ miura atsushi)
1913年秋田生まれ。学生時代に伊福部昭らと「新音楽連盟」を結成し同時代音楽を紹介する一方、音楽雑誌等に寄稿を開始。以後、音楽評論家として幅広く活動、各誌で連載を持つ。海外事情に精通し、そうした情報をもとに綴られた愛情あふれる氏の文章は多くの読者から支持された。主に英米の作品や海外の演奏家事情に関する文章を得意としたが、特に英国音楽に関する文章では多数の読者を魅了し、日本の受容史に影響を与えた。1997年没。
タイトルヨミ
カナ:エイコクオンガクタイゼン
ローマ字:eikokuongakutaizen
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