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2020年12月18日発売

株式会社音楽之友社

出版社名ヨミ:オンガクノトモシャ

新版 新しいヴァイオリン教本 3・4巻 ピアノ伴奏譜

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内容紹介
1964年の刊行以来50年以上にわたるロングセラー教本である『新しいバイオリン教本』がリニューアル! 収録曲や指導内容等は変わらず、解説を現代風に読みやすくし、楽譜は新たに浄書、写真も撮り直し、より学習者が理解しやすいよう紙面を整えた。また、発表会のプログラム掲載などで要望の多い各曲の出典情報もタイトルに補足した。長く愛されてきた通称「白本(しろほん)」が、さらにまた何十年と愛される教本となろう。
3・4巻ピアノ伴奏譜には、学習者憧れの曲が多数収録。ザイツのコンチェルト第5番はじめ、ダンクラの《エア・ヴァリエ》、アッコーライの協奏曲、エックレスのソナタなど、発表会で聴き映えのする色とりどりの楽曲を、ピアノとのアンサンブルで楽しむことができる。
著者略歴
兎束 龍夫(ウヅカ タツオ uzuka tatsuo)
1906年~1985年。東京音楽学校卒業後、同校の助教授、教授、弦楽科主任、管弦楽部長を歴任。室内楽の研究と演奏活動のかたわら、付属音楽高等学校校長も兼務。東京藝術大学名誉教授、昭和音楽大学副学長。多くの門下生がおり、全日本学生音楽コンクールや日本音楽コンクールなど多くのコンクールで審査員と務めた。1980年勲三等旭日中綬章。
篠崎 弘嗣(シノザキ ヒロツグ shinozaki hirotsugu)
1902年~1966年。国立音楽学校卒。アウグスト・ユンケルに師事。ヴァイオリン早教育の重要さを訴えつつ、自由学園、東邦音楽学校などでも後進指導に当たった。さまざまな音楽コンクール審査員を務め、武蔵野音楽大学、桐朋学園大学でも教鞭を執った。
鷲見 三郎(スミ サブロウ sumi saburou)
1902-1984。ヴァイオリンを多久寅に師事。日本交響楽協会管弦楽団、新交響楽団で活躍し、またその間ヨゼフ・ケーニヒ、ニコライ・シェフェルブラット、レオニード・クロイツァーに師事した。その後自由学園、国立音楽大学等で後進の指導にあたり、桐朋学園附属子供のための音楽教室の創設にも参加、桐朋学園大学の教授も務めた。国内主要コンクールのほか、ロン=ティボー、パガニーニ、チャイコフスキー、カール・フレッシュなどの国際コンクールの審査員も務めた。1978年勲四等旭日小綬章。
タイトルヨミ
カナ:シンパンアタラシイヴァイオリンキョウホンサンヨンピアノバンソウフ
ローマ字:shinpanatarashiivaiorinkyouhonsanyonpianobansoufu

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