近刊検索 デルタ

2020年6月26日発売

株式会社音楽之友社

出版社名ヨミ:オンガクノトモシャ

混声合唱とピアノのための ドゥーニィのヴァイオリン弾き

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内容紹介
2018年に刊行した女声合唱版が長久手市合唱団ニューセンチュリーコーラスNagakuteによって混声編曲委嘱され、2020年2月15日「長久手市合唱団ニューセンチュリーコーラスNagakute 第22回定期演奏会」にて初演された作品(指揮:山本高栄/ピアノ:野々山雅子/ヴァイオリン:友松幸寛)。吉田映子による愛らしい英国詩の訳詩を題材に、「それでは笑ってもらいやしょー!」と人生を皮肉とユーモアたっぷりに語る横山潤子の歌は混声合唱版でも健在。男声が加わったことで、より愉快に展開されている。とりわけ終曲の「ドゥーニィのヴァイオリン弾き」は手拍子やフィドル風のヴァイオリン(オプション)が入り、楽器や振り付けなどを付け加えて、楽しく盛り上がるフィナーレを演出出来る作品である。それぞれの曲がユニークで魅力的なので、抜粋の演奏でも十分に効果を発揮する。物語の主人公は、おばあちゃんやおじいちゃんだが、現代社会に生きる全世代に歌ってほしい曲集だ。
目次
[曲目]
あざらしのララバイ
風の吹く夜
レディンウールのおばあちゃん
ドゥーニィのヴァイオリン弾き
著者略歴
吉田映子(ヨシダ アキコ yoshida akiko)
横山 潤子(ヨコヤマ ジュンコ yokoyama junko)
広島県出身。広島大学附属高等学校を卒業、東京芸術大学作曲科卒業、同大学院修了。和声・対位法を山田光生,ピアノを原田敦子,野口明子,スコアリーディングをH.ピュイグ=ロジェに,作曲を浦田健次郎,丸田昭三,石桁眞礼生,松村禎三の各氏に師事。合唱・室内楽の分野を中心に作曲・編曲を数多く手がけ、NHK全国学校音楽コンクールの審査員なども務めている。
タイトルヨミ
カナ:ドゥーニィノヴァイオリンヒキ
ローマ字:doゥゥniィnovaiorinhiki

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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