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2020年11月10日発売

株式会社音楽之友社

出版社名ヨミ:オンガクノトモシャ

同声(女声)合唱とピアノのための ひかりのものがたり

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内容紹介
〈その木々は緑〉や〈たましいのスケジュール〉など、これまで多くの魅力的な作品を生み出してきた覚和歌子×横山潤子による同声(女声)合唱曲集。2つの小学校合唱団(川崎市立坂戸小学校合唱団/日野市立七生緑小学校合唱団)が詩と曲それぞれを委嘱し、コンクールの自由曲として初演した3つの曲に、今回の刊行にあたり、同声(女声)版に書き下ろされた〈アプローズ〉が加わり、人生を彩る4つの曲がまとまり刊行となった。何気ない日常の風景とともに、感性を広げながら成長していく子どもたちを題材に、生きることの輝きを鮮やかに歌い上げる、光の物語が出来上がった。ちょっとした振り付けなどをつけて、思い思いの表現を楽しんでほしい作品である。それぞれの曲がユニークで魅力的なので、抜粋の演奏でも十分に効果を発揮する。初演は小学校の合唱団だったが、中学生やおかあさんコーラスなど、歌を友に人生を謳歌する全世代に歌ってほしい曲集だ。
目次
[曲目]
子どもの領分 ~わたしたちがとくいなこと
ああ ひまわり
ベーグルと坂道
アプローズ
著者略歴
覚 和歌子(カク ワカコ kaku wakako)
詩人・作詞家。早稲田大学第一文学部卒。大学卒業と同時に作詞を始め、SMAP、小泉今日子、沢田研二らに作品提供。映画『千と千尋の神隠し』主題歌「いつも何度でも」の作詞で2001年レコード大賞金賞受賞。身体表現としての詩を探求する中で、「朗読するための物語詩」という独自の分野を開拓し、谷川俊太郎、谷川賢作らと共にステージ活動を展開している。物語詩集『ゼロになるからだ』(2002年・徳間書店)、詩集『海のような大人になる』(2007年・理論社)、他。
横山 潤子(ヨコヤマ ジュンコ yokoyama junko)
広島県出身。広島大学附属高等学校を卒業、東京芸術大学作曲科卒業、同大学院修了。和声・対位法を山田光生、ピアノを原田敦子、野口明子、スコアリーディングをH.ピュイグ=ロジェに、作曲を浦田健次郎、丸田昭三、石桁眞礼生、松村禎三の各氏に師事。合唱・室内楽の分野を中心に作曲・編曲を数多く手がけ、NHK全国学校音楽コンクールの審査員なども務めている。
タイトルヨミ
カナ:ヒカリノモノガタリ
ローマ字:hikarinomonogatari

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