近刊検索 デルタ

2022年9月27日発売

株式会社音楽之友社

出版社名ヨミ:オンガクノトモシャ

同声合唱とピアノのための組曲 ドラゴンソング

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内容紹介
〈リフレイン〉をはじめとして、これまで多くの魅力的な作品を生み出してきた覚和歌子×信長貴富による同声合唱曲集。コロナ禍による1年の延期の末、2022年8月31日(東京芸術劇場 コンサートホール)フレーベル少年合唱団 第60回記念定期演奏会(指揮:野本立人/ピアノ:神原あゆみ)にて委嘱初演された。委嘱団体の「少年合唱団」という珍しい環境から、“男子たち”がカッコよく歌える作品を目指して、詩と曲が書き下ろされた。曲集のタイトルでもある「ドラゴン(龍)」がエネルギーのシンボルとして湧きあがり、子どもたちの無邪気で愉快な世界が愛くるしい旋律によって雄弁に語られる。未来を切り開く子どもたちを照らす5つの物語。いまの子どもたちにはもちろん、その昔“子ども”だった人たちにも歌ってほしい作品である。
目次
[曲目]
だから からだ なのだ
より道 まわり道 帰り道
これは棒っきれじゃなくて
相棒
ドラゴンソング
著者略歴
覚 和歌子(カク ワカコ kaku wakako)
詩人・作詞家。山梨県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。大学卒業と同時に作詞を始め、SMAP、小泉今日子、沢田研二らに作品提供。映画『千と千尋の神隠し』主題歌「いつも何度でも」の作詞で2001年レコード大賞金賞受賞。身体表現としての詩を探求する中で、「朗読するための物語詩」という独自の分野を開拓し、谷川俊太郎、谷川賢作らと共にステージ活動を展開している。物語詩集『ゼロになるからだ』(2002年・徳間書店)、詩集『海のような大人になる』(2007年・理論社)、他。
信長 貴富( )
作曲家。1994年上智大学文学部教育学科卒業。1994・95・99年朝日作曲賞(合唱曲)受賞。1998年奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位。2001年日本音楽コンクール作曲部門(室内楽曲)第2位。主な作品に「初心のうた」、「廃墟から」、「百年後 ―タゴールの三つの詩―」、「くちびるに歌を」、「Anthology」、「鉄道組曲」などがある。合唱作品のほかに、歌曲、室内楽、邦楽器のための作品など多数出版されている。
タイトルヨミ
カナ:ドラゴンソング
ローマ字:doragonsongu

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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