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2020年6月5日発売

日経BP

相克のイデア マツダよ、これからどこへ行く

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内容紹介
自動車メーカー、マツダの革新をデザインで引っ張ってきた人物、前田育男に問う。

伝統と革新、不易と流行、マスとニッチ、合理と無駄、光と影…。その相克の果てに見る夢とは。そして、その光景を胸に彼はマツダをどこに連れて行こうというのか。

「RX-8」や3代目「デミオ」といった名車のデザインを手がけ、2009年にデザイン部門のトップに立つや、デザインプロセスを大胆に変革、「魂動」コンセプトの下、生命感あふれるデザインの車を生み出してきた前田。現在は常務執行役員デザイン・ブランドスタイル担当を務め、マツダを「豊かな」ブランドにするべく疾走を続けている。その前田は言う。ここまでは来た。ただ道は遙かに遠く、葛藤はこれからも続くと。

本書は、その答えを探る談論の記録である。
目次
【第1章】 たまらぬものなり
【第2章】 「攻め」と「自己抑制」
【第3章】 80年代に私たちが失ったもの
【第4章】 ときには、心が折れることもある(ゲスト:京焼窯元 真葛 六代宮川香齋氏、宮川真一氏)
【第5章】 ロータリーエンジンと日本刀(ゲスト:刀工 高見國一氏)
【第6章】 「やっぱり言い訳は、あかんと思います」(ゲスト:古美術商 てっさい堂 貴道俊行氏、貴道裕子氏)
【第7章】 で、マツダはこの先どこに行く?(ゲスト:武蔵野美術大学 学長 長澤忠徳氏)
【第8章】 100点満点では人の心は動かせない(ゲスト:漆芸家 七代金城一国斎氏)
【第9章】 ちょっとアレはないわ
【付 論】 70年前の「相克」~インダストリアル・デザイナー小杉二郎氏が手がけたクルマの仕事~
著者略歴
前田 育男(マエダ イクオ maeda ikuo)
マツダ 常務執行役員 デザイン・ブランドスタイル担当1959年生まれ。修道中学・高等学校、京都工芸繊維大学卒業。1982年にマツダに入社。横浜デザインスタジオ、北米デザインスタジオで先行デザイン開発、FORDデトロイトスタジオ駐在を経て、本社デザインスタジオで量産デザイン開発に従事。2009年にデザイン本部長に就任。デザインコンセプト「魂動」を軸に、商品開発、ショースタンドや販売店舗のデザインなど総合的に推進するプロジェクトをけん引した。2016年より現職。
仲森 智博(ナカモリ トモヒロ nakamori tomohiro)
TSTJ 代表早稲田大学研究員客員教授1959年生まれ。修道中学・高等学校、早稲田大学理工学部卒業。1984年沖電気工業入社、基盤技術研究所にて結晶成長の研究などに従事。1989年日経BP入社、日経メカニカル(現日経ものづくり)編集長、日経ビズテック編集長、日経BP未来研究所長を務める。2019年より現職。「思索の副作用」(電子出版)、「自動運転」(共著)など著書多数。日本文化、伝統工芸の分野での仕事も多く、「技のココロ」(連載、共著)、「日本刀-神が宿る武器」(共著)などの書籍、記事がある。
タイトルヨミ
カナ:ソウコクノイデアマツダヨ、コレカラドコヘユク
ローマ字:soukokunoideamatsudayo、korekaradokoheyuku

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