近刊検索 デルタ

2023年4月15日発売

技術評論社

出版社名ヨミ:ギジュツヒョウロンシャ

おとなの浴衣、はじめます

このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
すごいぞ、浴衣。
みんなで着ましょう、出かけましょう

〇夏の汗対策もバッチリ!
〇春から秋までたくさん着られる!
〇家で洗える!

スマホも対応・特典動画付き
[自分でできる!8種の帯結び]
目次
浴衣を楽しみましょう


1章 5月から9月、浴衣の着こなし

私の実践的着こなしカレンダー

5月 黄金週間に始まる美しい月、松煙染めをきもの風に
6月 濡れても平気なセオアルファは、梅雨どきのお出かけに活躍
7月 本格的な夏の到来を、絞りの浴衣で出迎えて
8月 昔ながらの日本の夏に、注染と兵児帯でリラックス
9月 秋の色と柄を意識して、奥州小紋でしっとりと
秋彼岸を目安に、浴衣納めをしましょう

TPO別着こなしのすすめ

STEP1 スタンダード
無礼講でいく納涼会は、清潔感を大事にすっきりと
家や旅館でくつろぐなら、湯上がり的な普段着で

STEP2 カジュアル
洋服の友だちと会う日は、ワンピース感覚の色と柄で
トリコロールの上質着こなし、レストランでも堂々と

STEP3 ドレスアップ
コンサートホールへは、名古屋帯を締めて

コラム 最初の1枚を選ぶなら
飽きがこない奥州小紋、いずれはきもの風に/白地に菊、涼やかな綿絽でおとなの夏
支度/可愛い色もおすすめ、ピンクの地に牡丹柄/ワンピース感覚で着る、おしゃれ
モノトーン/キリッとした濃紺と白、モダンな有松絞り/伊勢型の生成りは万能、帯
次第でさまざまに

浴衣の知識
浴衣の種類と染めの用語/帯の種類と用語/浴衣の仕立てと小物

2章 着れば着るほどわかる職人の心意気、浴衣の矜持

価値観や趣味にも変化が、1枚の浴衣がもたらした悦び
有松・鳴海を訪ねて知った、工芸絞りの有機的な揺らぎ
同じ柄でも1反ごとに少し違い、仕立てで印象も変わります
染め残された清冽な白の味、松原家の長板中形
締めやすくすっきり小粋、浴衣には博多織が似合います


コラム 浴衣を自分で縫ってみた
生地選び/布しらべ・見積もり・柄合わせ/運針練習/裁断/印付け/縫う・キセを
かける/額縁作り・三つ折ぐけ/袖を縫い、丸みをつける/衿付け・衿肩あきを切る
/袖付け、仕上げ

3章 シンプルでアレンジがきく、おとなに似合う半幅帯結び

8つの半幅帯結び

かるた結び
片ばさみ
貝の口結び
矢の字結び
吉弥結び.1
吉弥結び.2
変わり角出し.1
変わり角出し.2


4章 浴衣は自分で洗えます。着付けも、最小限の装備で

浴衣のお手入れ
綿、麻、ポリエステル浴衣のお手入れ/日常のお手入れ

涼しく着る工夫
浴衣の下着、肌着の選び方/浴衣に合わせたインナーの具体例
 ・夏に綿コーマ、絞り、綿紅梅などを半衿なしで素肌に着るとき
 ・夏に綿絽、長板中形、綿麻などを半衿付きで着るとき
 ・松煙染めや奥州小紋、絹紅梅などをきものとして着るとき

5章 涼を感じさせる色と素材、浴衣は小物も楽しい

夏の肌着や襦袢は、麻に勝るものなし
翡翠に珊瑚、ガラスのビール、帯留め楽しや
履き物のセレクトで決まる、よそゆき度
意外に目立つ浴衣の足もと、足袋は白く涼しく新しく
半衿は、ときに変化球も
バッグは素材も色も軽やかに

おわりに
お問い合わせ先
著者略歴
山崎陽子(ヤマサキヨウコ yamasakiyouko)
山崎陽子 yoko yamasaki 1959年福岡生まれ。マガジンハウスで雑誌『クロワッサン』『オリーブ』『anan』編集。その後、フリーランス。『クウネル』(マガジンハウス)『エクラ』(集英社)『つるとはな』創刊から編集、ライターとして参加。女性誌、ムック、書籍の編集、ライティングの仕事をしながら、洋服ブランド『yunahica』を立ち上げ。浴衣歴は11年に。インスタやさまざまなイベントでの肩ひじ張らない洒落た着こなしが人気。著書に『きものが着たくなったなら』『きものを着たら どこへでも』がある。 instagram@yhyamasaki
タイトルヨミ
カナ:オトナノユカタ ハジメマス
ローマ字:otonanoyukata hajimemasu

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

-- 広告 -- AD --

-- 広告 -- AD --

もうすぐ発売(1週間以内)
集英社:堂場瞬一 
経済法令研究会:新井範子 鬼木基行 佐藤彰 新宅剛 水野みち 
早川書房:ユッシ・エーズラ・オールスン 吉田奈保子 

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。