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定価:1,430円(1,300円+税)
判型:四六
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内容紹介
近代以降の日本の歴史は日清・日露から太平洋戦争に至る戦争の歴史であり、近代短歌においても戦争を詠んだ歌は大きな比重を占めている。『戦争の歌』を「国家や天皇制との関わり」「戦争詠の評価、戦争責任」「戦争をどのように詠むか」の三つの観点から、〈戦争の歌のこれから〉を過去のものではなく、私たちの未来を考えるために解析した。
著者略歴
松村 正直(マツムラ マサナオ matsumura masanao)
1970年東京都町田市生まれ。東京大学文学部独文科卒業。歌誌「塔」編集長。
主要編著書は歌書『高安国世の手紙』(2013年 六花書林)歌集『午前3時を過ぎて』(2014年 六花書林)歌書『樺太を訪れた歌人たち』(2016年 ながらみ書房)歌集『風のおとうと』(2017年 六花書林)
タイトルヨミ
カナ:センソウノウタ
ローマ字:sensounouta
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