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定価:2,420円(2,200円+税)
判型:A5
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内容紹介
音読は、学校教育においてずっと行われてきました。特に小学校では毎日宿題にされているところも多いと思います。しかし、「音読の方法や意義」をきちんと子どもに伝えている教師の方はどれくらいいるでしょうか?本書を読むと、音読指導に関するあらゆることを知ることができます。・音読指導の意義・子ども達がやる気を出す音読指導の方法・音読を通して子ども達を育てる方法・具体的な音読指導の技術・明日からできる音読活動の方法・音読から黙読へと移行していく指導の方法・音読を基盤としながら朗読を指導する方法 これらを、わかりやすい平易な言葉で、なおかつイラストとともに紹介しています
目次
第1章 なぜ今、「音読指導」なのか?
1 音読指導を始めたら、子どもたちが激変!
2 音読は子どもが達成感を得やすい
3 音読指導を通して育てたい力とは?
4 音読指導のねらいを「階層化」すべし
第2章 〇×でわかる! 音読指導の新常識
▼考え方
1 音読指導を通して子どもを育てる
2 教科書だけでも十分音読力が育てられる
3 子ども達の声で音読三原則を「具体化」する
4 本来、子どもは音読が好き
5 発達段階に応じた音読指導をする
6 音読は学校で教師が指導しなくてはならない
7 音読指導は根性論ではない
8 「なぜそうすべきなのか」を知的に理解させる
9 黙読へのスムーズな移行も視野に入れた音読指導を
10 音読を通じて読解指導もできる
▼具体的な指導
11 範読をしてお手本を見せるべし
12 いきなり朗読は求めなくてよい
13 スラスラ読み上げる力を伸ばす音読指導を!
14 早すぎるかな? と感じるくらいで読ませる
15 いい加減に区切って読ませない
16 「ひらがなの読み間違い」を問題視する
17 説明文こそ音読指導に力を入れるべき
18 読解にばかり時間を割かない
19 具体的数値を示して指導する
20 高低の指導をすべき
▼評価
21 音読カードの評価より教師の評価
22 声を出そうとしているかどうかで評価する
23 音読のテストをする
24 音読指導を通じて学級をつくる
第3章 これだけはおさえたい音読指導 基礎編―音読3原則
1 音読指導はまず「範読」から
2 追い読みでやってみさせる
3 「マル読み」で一人ひとりの読みを聞く
▼音読三原則の指導
4 音読三原則とは?
5 三原則の指導の順序
6 ハキハキの指導① 年度初めに力を入れる
7 ハキハキの指導② バッサリ切る
8 ハキハキの指導③ 具体的に指導する
9 ハキハキの指導④ 教師が示す
10 スラスラの指導① 意識を変える
11 スラスラの指導② 追い読み
12 スラスラの指導③ 具体的数値を示す
13 スラスラの指導④ 区切り
14 正しくの指導① 読み間違い
15 正しくの指導② 読みの訂正
16 正しくの指導③ 区切り
17 正しくの指導④ 高低
18 個別評価① 授業中の指導
19 個別評価② 音読テスト
20 個別指導
第4章 さらに力を伸ばす音読指導 発展編―暗唱、黙読、朗読
1 音読三原則を離れる「条件」
2 三原則を離れる「意義」と「選択肢」
3 暗唱指導① 暗唱とは?
4 暗唱指導② 無理なく、やる気のある子が取り組む
5 暗唱指導③ さらに上のレベルを設定する
6 黙読指導① 黙読とは?
7 黙読指導② 読むスピードを高め声を小さくしていく
8 黙読指導③ 時には全体に、時には個別に
9 「意味句読み」の指導① 意味句読みとは?
10 「意味句読み」の指導② 導入は説明的文章で
11 「意味句読み」の指導③ 文学的文章にも派生させていく
12 「朗読」の指導① 朗読とは?
13 「朗読」の指導② 文を指定し、どのように読むか考えさせる
14 「朗読」の指導③ 子ども達から表現力を引き出して共有する
15 「朗読」の指導④ 友達の読み声を聞き、評価させる
16 「朗読」の指導⑤ 朗読大会で開放的なクラスにする
17 ICTの活用① 宿題をデータで提出させる
18 ICTの活用② 自分の音読や朗読を聞く
19 教師の即興的指導力を高める
第5章 授業でできる音読活動
1 声が出るようになる! どこまできこえるかな読み
2 子どもが飽きずに取り組める! バリエーション豊かなペア読み
3 みんなの前で発表できる力がつく! たけのこ読み
4 スラスラ読める子が増える! マルテン読み
5 クラス全員が揃うようになる! 〇〇ごと読み
6 さらにスピードが上がる! 高速読み
7 黙読により近づける! 微音読
8 成長を実感できる! 題名・作者読み
9 音読へのやる気を高める! 完璧読み
10 三原則の定着が図れる! 音読対決
1 音読指導を始めたら、子どもたちが激変!
2 音読は子どもが達成感を得やすい
3 音読指導を通して育てたい力とは?
4 音読指導のねらいを「階層化」すべし
第2章 〇×でわかる! 音読指導の新常識
▼考え方
1 音読指導を通して子どもを育てる
2 教科書だけでも十分音読力が育てられる
3 子ども達の声で音読三原則を「具体化」する
4 本来、子どもは音読が好き
5 発達段階に応じた音読指導をする
6 音読は学校で教師が指導しなくてはならない
7 音読指導は根性論ではない
8 「なぜそうすべきなのか」を知的に理解させる
9 黙読へのスムーズな移行も視野に入れた音読指導を
10 音読を通じて読解指導もできる
▼具体的な指導
11 範読をしてお手本を見せるべし
12 いきなり朗読は求めなくてよい
13 スラスラ読み上げる力を伸ばす音読指導を!
14 早すぎるかな? と感じるくらいで読ませる
15 いい加減に区切って読ませない
16 「ひらがなの読み間違い」を問題視する
17 説明文こそ音読指導に力を入れるべき
18 読解にばかり時間を割かない
19 具体的数値を示して指導する
20 高低の指導をすべき
▼評価
21 音読カードの評価より教師の評価
22 声を出そうとしているかどうかで評価する
23 音読のテストをする
24 音読指導を通じて学級をつくる
第3章 これだけはおさえたい音読指導 基礎編―音読3原則
1 音読指導はまず「範読」から
2 追い読みでやってみさせる
3 「マル読み」で一人ひとりの読みを聞く
▼音読三原則の指導
4 音読三原則とは?
5 三原則の指導の順序
6 ハキハキの指導① 年度初めに力を入れる
7 ハキハキの指導② バッサリ切る
8 ハキハキの指導③ 具体的に指導する
9 ハキハキの指導④ 教師が示す
10 スラスラの指導① 意識を変える
11 スラスラの指導② 追い読み
12 スラスラの指導③ 具体的数値を示す
13 スラスラの指導④ 区切り
14 正しくの指導① 読み間違い
15 正しくの指導② 読みの訂正
16 正しくの指導③ 区切り
17 正しくの指導④ 高低
18 個別評価① 授業中の指導
19 個別評価② 音読テスト
20 個別指導
第4章 さらに力を伸ばす音読指導 発展編―暗唱、黙読、朗読
1 音読三原則を離れる「条件」
2 三原則を離れる「意義」と「選択肢」
3 暗唱指導① 暗唱とは?
4 暗唱指導② 無理なく、やる気のある子が取り組む
5 暗唱指導③ さらに上のレベルを設定する
6 黙読指導① 黙読とは?
7 黙読指導② 読むスピードを高め声を小さくしていく
8 黙読指導③ 時には全体に、時には個別に
9 「意味句読み」の指導① 意味句読みとは?
10 「意味句読み」の指導② 導入は説明的文章で
11 「意味句読み」の指導③ 文学的文章にも派生させていく
12 「朗読」の指導① 朗読とは?
13 「朗読」の指導② 文を指定し、どのように読むか考えさせる
14 「朗読」の指導③ 子ども達から表現力を引き出して共有する
15 「朗読」の指導④ 友達の読み声を聞き、評価させる
16 「朗読」の指導⑤ 朗読大会で開放的なクラスにする
17 ICTの活用① 宿題をデータで提出させる
18 ICTの活用② 自分の音読や朗読を聞く
19 教師の即興的指導力を高める
第5章 授業でできる音読活動
1 声が出るようになる! どこまできこえるかな読み
2 子どもが飽きずに取り組める! バリエーション豊かなペア読み
3 みんなの前で発表できる力がつく! たけのこ読み
4 スラスラ読める子が増える! マルテン読み
5 クラス全員が揃うようになる! 〇〇ごと読み
6 さらにスピードが上がる! 高速読み
7 黙読により近づける! 微音読
8 成長を実感できる! 題名・作者読み
9 音読へのやる気を高める! 完璧読み
10 三原則の定着が図れる! 音読対決
著者略歴
土居 正博(ドイマサヒロ doimasahiro)
タイトルヨミ
カナ:イラストデヨクワカルオンドクシドウノシンジョウシキ
ローマ字:irasutodeyokuwakaruondokushidounoshinjoushiki
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