近刊検索 デルタ

2018年8月25日発売

勁草書房

ローティ論集

「紫の言葉たち」/今問われるアメリカの知性
このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
広大な知の裾野に咲き誇るローティの哲学。アメリカの知性は、われわれに何を託して逝ったのか。選りすぐりの重要論文に解題を付す。
目次
編訳者まえがき

第1章 ヴィトゲンシュタイン・ハイデッガー・言語の物象化(一九八九年)
 【解題】
 認識論的転回と言語論的転回
 言語論的転回─前期ヴィトゲンシュタインと後期ヴィトゲンシュタイン
 「神秘的なもの」
 ハイデッガー─前期と後期
 現実からの逃避に抗して
 前期ヴィトゲンシュタインが気づいていたこと
 【本文】

第2章 合理性と文化的差異(一九九一年)
 【解題】
 三つの合理性
 文化についての三つの考え方
 西洋至上主義と、虐げられたものの賛美の、いずれをも超えて
 デューイの視点と問題提起
 「進化論的、テクノクラシー的プラグマティズム」か「超越の理論」か
 【本文】

第3章 亡霊が知識人に取り憑いている─デリダのマルクス論(一九九五年)
 【解題】
 ローティの両親
 改良主義的左翼
 マルクス主義と、デリダに対して
 【本文】

第4章 分析哲学と会話哲学(二〇〇三年)
 【解題】
 分析哲学と大陸哲学
 「概念分析」といった活動は存在するのか
 文化政治─「哲学者が正しく捉えることのできるものが存在するか」再説
 【本文】

第5章 反聖職権主義と無神論(二〇〇三年)
 【解題】
 ローティと宗教
 ヴァッティモの「弱い」思考を手掛かりに
 【本文】

第6章 プラグマティズムとロマン主義(二〇〇七年)
 【解題】
 ローティとロマン主義
 ローティと西洋哲学史
 【本文】

第7章 知的自伝(二〇〇七年)
 【解題】
 【本文】

編訳者あとがき
出典一覧
事項索引
人名索引
著者略歴
リチャード・ローティ(リチャード ローティ)
リチャード・ローティ (Richard Rorty)1931年生まれ。元スタンフォード大学教授。2007年没。
冨田 恭彦(トミダ ヤスヒコ)
冨田恭彦(京都大学名誉教授・同志社大学嘱託講師)

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。