近刊検索 デルタ

2022年7月29日発売

勁草書房

出版社名ヨミ:ケイソウショボウ

米国の陪審

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内容紹介
「陪審」研究の古典中の古典!職業裁判官と陪審で、判断の不一致がなぜ生じるのか?徹底的な質問調査から読み解いた、記念碑的研究。

1950年代の米国で刑事陪審裁判を担当した裁判官を対象に、大規模な質問調査が行われた。その回答を量的・質的に分析し、裁判官と陪審の不一致原因を丹念に明らかにしていく。米国における刑事陪審裁判の全貌を描き出すとともに、陪審の意義を裁判制度全体の中に位置づける。社会科学的研究の出発点となった法社会学の古典的名著。【原著】Harry Kalven, Jr. and Hans Zeisel, The American Jury, Phoenix edition(The University of Chicago Press, 1971)
目次
フェニックス版への序言
初版への序言
―――
第1章 問題とその伝統
第2章 合衆国における刑事陪審の広がり
第3章 方法論:サンプル
第4章 方法論:リサーチ・デザイン
第5章 陪審と裁判官の不一致の基本的パターン
第6章 特定の犯罪における不一致のパターン
―――
第7章 方法論:説明の論理
第8章 裁判官と陪審の不一致の理由:概観
―――
第9章 裁判官だけが知っていた事実
第10章 証拠の解剖
第11章 陪審は証拠がわかり、事件を理解している
第12章 説明カテゴリーとしての証拠への序論
第13章 信用性仮説
第14章 合理的な疑いの異なる閾値
―――
第15章 被告人個人についての陪審の感情
第16章 正当防衛の限界
第17章 被害者の寄与的な落度
第18章 些事
第19章 不人気な法律
―――
第20章 被告人は十分に罰せられている
第21章 法定刑が厳しすぎる
第22章 優先的扱いについてのノート
第23章 不適切な警察と検察の実務
第24章 犯罪としての不注意な行いについてのノート
第25章 心神喪失と酩酊
第26章 下位文化における犯罪についてのノート
第27章 繰り返されない感情のアンソロジー
―――
第28章 法律家の影響

第29章 クロスオーバー現象への序言:裁判官は陪審より寛大である
第30章 クロスオーバーを説明する4つの要因
第31章 訴追びいきの衡平
第32章 クロスオーバー事件:裁判官の特別の役割
―――
第33章 陪審の手続的統制
第34章 批評家としての裁判官
第35章 暗い追記:死刑についての決定
第36章 陪審の評決不能
第37章 方法論:どの陪審もどの裁判官も同じではない
第38章 方法論:我々は間違ったものを研究したのか?
第39章 最後の一言

付録
A 合衆国では何件の刑事陪審裁判があるのか?
B 陪審からの依頼
C 経験的比較研究についてのノート:英国、デンマーク、オーストリア
D 裁判官と陪審の不一致についての先行研究
E 質問票

表のリスト
プロジェクト文献目録
訳者あとがき
索引
著者略歴
ハリー・カルヴァン, Jr.(ハリー カルヴァンジュニア harii karuvanjunia)
ハリー・カルヴァン,Jr.(Harry Kalven, Jr.) (1914─1974)シカゴ大学教授。
ハンス・ザイセル(ハンス ザイセル hansu zaiseru)
ハンス・ザイセル(Hans Zeisel) (1905─1992)シカゴ大学教授。
村山 眞維(ムラヤマ マサユキ murayama masayuki)
村山 眞維(むらやま まさゆき) 明治大学名誉教授。東京大学法学部卒業、法学博士(東京大学)。千葉大学教授を経て、明治大学教授、千葉大学名誉教授。専門は法社会学。
タイトルヨミ
カナ:ベイコクノバイシン
ローマ字:beikokunobaishin

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