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2021年10月20日発売

勁草書房

組織開発の理論化と実証研究

自己組織化能の解放
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内容紹介
次の時代に向けて生き抜くために企業に求められる組織開発に関し、その理論と実証研究の成果を世の中に問うことを目的とする。

本研究では、システムとしての組織として社会システム論(自己組織性論)を利用することにより、組織を構成する人々とその相互作用に着目したミクロな側面と、組織をシステムとして捉えるマクロな側面を結び付け、組織の自己組織化能を解放することにより、組織が持続的に進化するモデルを提案する。
目次
まえがき

第1章 組織開発の理論化
 1. 1 本研究のテーマとその社会的意義
 1. 2 本研究における理論化への道筋
 1. 3 本書の構成および本研究の成果

第2章 組織開発の概念および方法論
 2. 1 組織開発の概観
 2. 2 対話型組織開発の意義・本質
 2. 3 組織開発の課題と組織開発の理論化に向けて

第3章 システムとしての自己組織性
 3. 1 自己組織性をもたらすゆらぎと自己言及
 3. 2 システムを変化させる個の自省
 3. 3 システムとしての組織の活性化方法
 3. 4 自己組織性論の考察

第4章 組織変革・組織開発における個
 4. 1 自己効力感に関する研究の考察
 4. 2 ワーク・エンゲイジメントに関する研究の考察
 4. 3 自己効力感とワーク・エンゲイジメント
 4. 4 本研究への示唆

第5章 企業組織システムのダイナミックモデルの設計
 5. 1 企業組織システムのダイナミックモデル設計のための要件
 5. 2 自己組織化能を有する企業組織システムの特徴
 5. 3 自己組織化能を有する企業組織システムのダイナミックモデル
 5. 4 モデル設計にあたり参考となる自己組織化が進んでいる具体的ケース

第6章 企業組織システムの自己組織化能の検証
 6. 1 本章の目的
 6. 2 仮説の構築
 6. 3 検証の進め方
 6. 4 分析結果
 6. 5 考察
 6. 6 本検証の限界と今後の課題
 6. 7 小括
 付録6. 1 基礎データ

第7章 日本レーザーに見る企業組織システムのモデル
 7. 1 本章の目的と事例研究の概要
 7. 2 自己組織化能を有する企業組織システムのダイナミックモデルと日本レーザー
 7. 3 経営基盤が確立されてから,MEBO が実施されるまでの日本レーザー
 7. 4 小括
 付録7. 1 JLC クレド
 付録7. 2 オーラルヒストリーについて

第8章 組織開発への貢献
 8. 1 先行研究からの示唆
 8. 2 自己組織化能を有する企業組織システムのダイナミックモデルの設計
 8. 3 自己組織化能を有する企業組織システムのダイナミックモデルの検証
 8. 4 本研究の成果

参考文献
あとがき
索  引
著者略歴
高橋 宏誠(タカハシ コウセイ takahashi kousei)
髙橋 宏誠(たかはし こうせい) 東京工業大学大学院社会理工学研究科博士後期課程修了。株式会社エスト代表取締役。 ・学位:博士(学術) ・専攻:価値システム。 ・主要論文著作:①主要著書:・髙橋宏誠(2010,2016)『戦略経営バイブル―企業価値を高める事業戦略がわかる』PHP研究所。②主要論文:・髙橋宏誠(2019)「組織行動学の諸理論の組織開発における意義」『日本経済大学大学院紀要』第7巻。・髙橋宏誠(2021)「組織創発のリーダーシップ ―ダイアローグ型ストーリーテリングの有効性」『日本経済大学大学院紀要』第9巻など。
タイトルヨミ
カナ:ソシキカイハツノリロンカトジッショウケンキュウ
ローマ字:soshikikaihatsunorironkatojisshoukenkyuu

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第三書館:高島利行 
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