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本体価格:2,500円+税
判型:四六
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内容紹介
道元禅師(1200-1253年)によって提唱された「只管打坐」(悟るためでなく、ただ坐る)としての坐禅がどうしたら可能となるかについて、実践に基づく理論を詳述する。曹洞宗大本山永平寺の機関誌『傘松』での連載の単行本化。
著者略歴
藤田一照(フジタイッショウ fujitaisshou)
1954年、愛媛県に生まれる。東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程を中途退学し、安泰寺(兵庫県)にて曹洞宗僧侶となる。1987年よりアメリカ合衆国マサチューセッツ州西部にあるパイオニア・ヴァレー禅堂に住持として赴任、近隣の大学や仏教瞑想センターでも禅の講義や坐禅指導を行う。2005年に帰国。2010年よりサンフランシスコの曹洞宗国際センター所長(第2代。2018年まで)を務める。著書に『現代坐禅講義』(佼成出版社)があるほか、共著や訳書が多数ある。
タイトルヨミ
カナ:ゲンダイシカンタザコウギ
ローマ字:gendaishikantazakougi
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
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