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定価:1,540円(1,400円+税)
判型:四六
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内容紹介
現役の看護師であり、尼僧でもある著者は、
医療の現場で、死にゆく人や心に悩みを抱える人に寄り添い、
話を聴くという「スピリチュアルケア」の活動を続けています。
答えの出ない深き悩みに寄り添うためには、
「聴く側に、もっと深く揺るぎない何かがなければ」といいます。
著者にとっての「何か」とは、仏教でした。
本書では、それぞれの〝生きづらさ〟から抜け出すための方法を
仏教的なアプローチから伝えます。
時代や社会の価値観が変化しても、
変わらぬ揺らぐことのない真理がここにあります。
医療の現場で、死にゆく人や心に悩みを抱える人に寄り添い、
話を聴くという「スピリチュアルケア」の活動を続けています。
答えの出ない深き悩みに寄り添うためには、
「聴く側に、もっと深く揺るぎない何かがなければ」といいます。
著者にとっての「何か」とは、仏教でした。
本書では、それぞれの〝生きづらさ〟から抜け出すための方法を
仏教的なアプローチから伝えます。
時代や社会の価値観が変化しても、
変わらぬ揺らぐことのない真理がここにあります。
目次
はじめに
第一章 なぜ仏教だったのか? 私が看護士僧侶になった理由
第二章 スピリチュアルケアと仏教
第三章 スピリチュアルケアの現場から1──死にゆく人、家族に寄り添う
第四章 スピリチュアルケアの現場から2──生きづらさを抱える人に寄り添う
第五章 仏教だからできること──台湾の取り組みとその可能性
第六章 生死とどう向き合うか
おわりに
第一章 なぜ仏教だったのか? 私が看護士僧侶になった理由
第二章 スピリチュアルケアと仏教
第三章 スピリチュアルケアの現場から1──死にゆく人、家族に寄り添う
第四章 スピリチュアルケアの現場から2──生きづらさを抱える人に寄り添う
第五章 仏教だからできること──台湾の取り組みとその可能性
第六章 生死とどう向き合うか
おわりに
著者略歴
玉置妙憂(タマオキミョウユウ tamaokimyouyuu)
看護師僧侶。東京都中野区生まれ。専修大学法学部卒業後、看護師、看護教員の免許を取得。
夫の“自然死”という死にざまがあまりに美しかったことから開眼し出家。高野山真言宗にて修行をつみ僧侶となる。
現在は、緩和ケア病棟、精神科デイケアにスピリチュアルケア担当として勤めるかたわら、院外では一般社団法人大慈学苑代表として、スピリチュアルケア活動を続けている。
著書に『まずは、あなたのコップを満たしましょう』(飛鳥新社)、『死にゆく人の心に寄りそう──医療と宗教の間のケア』(光文社新書)などがある。
タイトルヨミ
カナ:アナタノイキタイヲササエマス
ローマ字:anatanoikitaiosasaemasu
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