近刊検索 デルタ

2020年10月13日発売

祥伝社

龍神の子どもたち

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内容紹介
新中学生が極限状態で結んだ友情。そして学んだ“自分で考えて生きる”という力。
大人になって忘れてしまった、他人を思いやる物語。

新中学生の長谷部幸男は憂鬱だった。
自分の集落が都市開発の余波で、地元派とニュータウン派とに分かれてしまったのだ。
新興地の子は洋式便所を自慢し、地元の子は鍵っ子という存在を訝った。
夏休みになると幸男ら両派の男女九人は林間学校に参加した。その晩、突然の土砂崩れが宿舎を飲み込み大人は全員死亡してしまう。
集落には神の山と、天災が絶えない禁忌の山が並ぶのだが、開発派は戒めを無視してそこに建てた。
呆然とする九人は必死に神の山を目指す。闇に怯え難所を越えるなか、お互いを理解し始め……。
著者略歴
乾ルカ(イヌイルカ inuiruka)
1970年北海道生まれ。藤女子短期大学卒業。2006年「夏光」で第86回オール讀物新人賞を受賞し、デビュー。10年『あの日にかえりたい』で第143回直木賞候補、『メグル』で第13回大藪春彦賞候補になる。本書は歴史の伝承を大切にする集落に押し寄せた都市開発の波に呑み込まれた、大人と子どもの学びと絆を描く、次世代に語り継ぎたい思いやりの物語。主な著書に『花が咲くとき』(祥伝社刊)『心音』『コイコワレ』『明日の僕に風が吹く』他。
タイトルヨミ
カナ:リュウジンノコドモタチ
ローマ字:ryuujinnokodomotachi

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双葉社:十条アラタ 
PHP研究所:田牧大和 
KADOKAWA:サラブレ編集部 
集英社:出水ぽすか 白井カイウ 

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