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定価:1,760円(1,600円+税)
判型:四六
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内容紹介
オウムによる地下鉄サリン事件から3ヶ月後、
全日空857便のハイジャック犯は、「尊師のために」と口にした。
乗客乗員360名の命を救うため、男達は死力を尽くす。
1995年6月21日正午、羽田発函館行のANA857便が離陸直後にハイジャックされた。犯人はオウム真理教の信者と見られ、毒ガスのサリンを持っていると脅した。
警視庁の特殊部隊も投入され、事件解決へ向けて、極限まで緊迫する対策チーム。
ハイジャックされた機内への強行突入という、日本警察史上唯一の事例である本事件は、以後の「危機管理」に重大な示唆を投げかけることとなった。
四半世紀の時を経て、平成の事件史に残る“函館空港ハイジャック事件”の全貌を明らかにする。
全日空857便のハイジャック犯は、「尊師のために」と口にした。
乗客乗員360名の命を救うため、男達は死力を尽くす。
1995年6月21日正午、羽田発函館行のANA857便が離陸直後にハイジャックされた。犯人はオウム真理教の信者と見られ、毒ガスのサリンを持っていると脅した。
警視庁の特殊部隊も投入され、事件解決へ向けて、極限まで緊迫する対策チーム。
ハイジャックされた機内への強行突入という、日本警察史上唯一の事例である本事件は、以後の「危機管理」に重大な示唆を投げかけることとなった。
四半世紀の時を経て、平成の事件史に残る“函館空港ハイジャック事件”の全貌を明らかにする。
目次
プロローグ
1 事件発生
2 衝撃
3 前哨戦
4 バブル
5 膠着
6 携帯電話
7 SAT初陣
8 報道自粛
9 御前会議
10 最終準備
11 カウントダウン
エピローグ
おわりに
参考資料
1 事件発生
2 衝撃
3 前哨戦
4 バブル
5 膠着
6 携帯電話
7 SAT初陣
8 報道自粛
9 御前会議
10 最終準備
11 カウントダウン
エピローグ
おわりに
参考資料
著者略歴
相原 秀起(アイハラ ヒデキ aihara hideki)
相原 秀起(あいはら ひでき)
1962年、横浜市に生まれる。北海道大学農学部卒。在学中は探検部に所属。1985年、北海道新聞社入社。87年から社会部で警察担当、道警キャップなどを経て函館支社報道部勤務。2016年からは同支社報道部長。現在は道新ぶんぶんクラブ事務局長。
著作に「ロシア極東 秘境を歩く―北千島・サハリン・オホーツク」(北海道大学出版会)、「一九四五 占守島の真実―少年戦車兵が見た最後の戦場」(PHP研究所)、極東DVDシリーズ「北緯50度線を行く サハリン・北千島のいま」(3部作、風交舎・北海道新聞社)などがある。
タイトルヨミ
カナ:エーエヌエーハチゴーナナビンヲダッカンセヨ
ローマ字:eeenueehachigoonanabinodakkanseyo
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